アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

アメリカ産乳由来たんぱくの可能性:プロテイン関連商品 5年間で10倍以上伸長

乳肉・油脂 2024.01.24 12707号 04面

 「KSP-POS」データを基に、生鮮食品を除く食品カテゴリーから商品名に「プロテイン」「タンパク」「TANPACT」などの記載があるプロテイン関連商品について、本紙で独自集計(店舗数709店)した結果、22年のプロテイン関連商品の販売規模は前年比4.5%増の6億1600万円となった。
 直近5年間で見ると、18年に比べて10倍以上の伸長。特にコロナ禍に突入した20年から急激に商品ラインアップが増加しており、5年前の30万品から22年には393万品にま

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

    アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

    乳肉・油脂

     人生100年時代を迎え、高齢者のサルコペニア(加齢にともなう筋肉量の低下)やフレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)予防、若い女性の低体重の問題など、健康寿命を延ばすために低脂肪・高たんぱくの食事が求められ意識も高ま […]

    詳細 >