アイルランド政府食糧庁は、今後さらに日本市場に注力していく。中でも日本市場に合った冷凍牛肉製品の供給をさらに増やしていきたい考えだ。具体的には、スーパー、焼肉店、弁当などリテールでの冷凍牛肉製品の普及を目指しており、既存の日本のパートナー企業のサポー…続きを読む
丸大食品は秋季商品について、「心にささる商品(もの)づくり」を開発テーマに、おいしさ+アルファ(こだわり・ゆとり・思いやり)の価値を提案する。市販用新商品16品(ハムソー8、調理加工8)、リニューアル33品(ハムソー26、調理加工7)を順次発売してい…続きを読む
日本ハムの秋冬新商品は、主力ブランド・カテゴリーの強化を重要視し、「ご飯と合う商品」とメニュー提案の強化、「夕食のメインをはれる商品」の提案強化をポイントに商品開発を進めている。 ハム・ソーセージでは、トップブランド「シャウエッセン」の新たなフレー…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスは、「Cooking Satisfactionの増大」「ブランドの強化・育成」をテーマに、秋冬新商品を投入している。「Cooking Satisfactionの増大」については、料理を通じて得られる満足感を上げつつ、料理を…続きを読む
毎年、価格改定が実施される中、メーカーだけでなく、量販店も価格対応に追われており、食肉加工品売場は依然定番中心で構成されており、新商品の配荷が進まないことから、全体的に新商品は選択と集中による絞り込み傾向にあり、ハム・ソーセージ、調理加工食品ともに各…続きを読む
食肉加工品業界においては、原材料や副資材、原油などの高騰の影響で22~23年春秋にかけて計4回の価格改定を行った。24年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰などのコストアップの状況に変わりはないことから、メーカー各社は今春も5回目の価格改定を実施。さ…続きを読む
ケチャップやソース類、ジュースなど、多彩なトマト加工品を展開するナガノトマト。家庭用トマトケチャップは、細かく刻んだ玉ネギやニンジンなどを具材として混ぜ込んだ「つぶ野菜」シリーズが好調だ。 「手軽に満足度の高い料理を作りたい、といったユーザーから支…続きを読む
●「パットマ!」でソース育成 キッコーマン食品はヘビーユーザー向けの「デルモンテ トマトケチャップ For Daily」で中容量の460gを発売し、想定以上の好業績で推移している。リコピン量1.5倍(JAS特級品比)の「リコピンリッチ トマトケチャ…続きを読む
カゴメは今秋冬、家庭用スープ領域へ本格的に進出する。8月27日に「ごはんにかけるスープ 海老と完熟トマトのビスク」「同 濃厚ボルシチ」を新発売した。トマトや魚介、牛肉などのうまみが詰まった特別な味わいと具材感を楽しめつつ、野菜をたっぷり使用(1食分の…続きを読む
●ケチャップの使用量拡大へ カゴメは秋冬、「ハヤシライス」を戦略メニューとして提案し、「トマトケチャップ」の汎用性の高さを訴求する。“煮込み料理”というイメージが強い「ハヤシライス」を家庭にある調味料を活用し、フライパンで簡単に作れる“炒め料理”と…続きを読む