●リステリア食中毒など解説 食の安全と安心を科学する会(SFSS、山崎毅理事長)は4月23日、東京大学で食のリスクコミュニケーション・フォーラムを開催した。同フォーラムは全4回シリーズで、第1回の今回は食中毒微生物をテーマに、麻布大学の野田衛客員教授が…続きを読む
明治は4月26日、東京都町田市と地域活性サービス向上のための包括連携協定を締結した。 町田市とはこれまでも健康づくりなどの取組みを行ってきており、今回の協定締結で、食育活動などを通じて健康に関する社会課題解決を目指すとした。 同協定は、町田市が開…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)大阪支店は、大阪シティ信用金庫、中小企業基盤整備機構、日本貿易保険と連携し、海外展開に取り組む中小企業・小規模事業者への支援をより一層強化するためのスキーム「海外ビジネス支援パッケージ」による4機関での連携を開始し…続きを読む
月島食品工業は今春、卵などの動物性素材を使用しない植物性カスタードクリーム「プラボカスター/MB」(ヴィーガン認証取得)を開発、5月から順次提案する。展開するプラントベースフード(PBF)ブランド「Poff(ポフ)」の新ラインアップとなるもので、ココ…続きを読む
春の叙勲で、食の信頼向上をめざす会の代表を務める東京大学名誉教授の唐木英明氏が瑞宝中綬章を受章した。東京大学、日本学術会議、食品安全委員会で要職を歴任、食品の供給者と消費者が科学的な根拠に基づき健全に対話できる関係になるよう活動してきた。そうした教育…続きを読む
農林水産省は4月28日から、訪日外国人が帰国後も日本の食文化・食体験を楽しめたり、その食品を楽しんだ外国人の訪日意欲を喚起するような地域の食文化・食体験の魅力を伝える加工食品を募集・認定するプロジェクトをスタートした。インターネット通販サイトでの海外…続きを読む
日本食糧新聞社発行の『2023年版食品業界ビジネスガイド(食糧年鑑)』が完成しました。本書の「資料・統計編」は、22年の食品産業界の総括および12業種105品目の業界別動向記事や、業種ごとの動向と統計、物価と家計消費の動き、食料需給表、工業統計、経済構…続きを読む
●永きにわたる功績を顕彰 日本食糧新聞社は創刊80周年を記念して「食料産業特別貢献大賞」を制定した。およそ半世紀、戦後の動乱期・食糧難を乗り越え、経済発展目覚ましい中にあってわが国の「食品製造、食品流通、外食、食品関連機械・資材・素材、食生活の振興・発…続きを読む
食の未来システム創造協議会(FFSA)は、第1次産業やスマートフードチェーン(SFC)の高度化を支援する製品やサービスを「FFSA推奨品」として選定する事業を2021年度から実施しており、4月から第3回となる23年度の推奨品募集を開始した。 推奨品はF…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は7月14日(午後1時15分~4時50分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会を開催する。 今回は「食品の香り計測の基礎から応用」をテーマに、主なプログラムは(1)「食品における香り計測…続きを読む