【速報】農水省、加工食品はフランなど調査 有害物質の24年度サーベイ
2024.05.01農林水産省は4月26日、24年度の「食品の安全性に関する有害化学物質および有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を公表した。有害化学物質については、小麦・大麦中のデオキシニバレノールなどのカビ毒、玄米・葉菜類中のタリウム、農畜水産物中の有…続きを読む
ユーロモニターインターナショナルは4月18日、日本のCBD(カンナビジオール)およびその他非中毒性カンナビノイドの合法市場は、23年に前年比49%増の240億円に到達したと発表した。国内のユーザー数は約58万8000人と推定している。 同社が公開し…続きを読む
スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは、事業者の退職者やアルバイトを含む元従業員のOB・OGを「タイミー」上のグループに登録し、OB・OGに向けた限定の求人を公開できる「アルムナイ機能」を実装した。 「アルムナイ機能」を活用することで…続きを読む
●働く世代のおなか支援 太陽化学は、働く世代のおなかの健康をサポートする「快腸ビジネスプロジェクト」の提案を開始した。その第1弾として、4月上旬にみずほフィナンシャルグループの社員食堂で「次世代腸活フェア」を企画。グアー豆食物繊維を活用した「腸活メ…続きを読む
コンビは、燕窩(えんか=ツバメの巣)を原料とする機能性素材「コロカリア」に関して、認知機能に関する検証試験を行い、コロカリアの摂取が神経細胞の活性化に寄与する可能性、および更年期女性の認知機能低下の抑制などに効果を示す可能性を見いだした。 このほど…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
政府は、令和6(2024)年春の褒章受章者を28日、勲章受章者を29日にそれぞれ公表した。褒章では不二製油社長の大森達司氏が黄綬褒章に、日本給食品連合会会長で甲信食糧社長の中込武文氏、全国スーパーマーケット協会副会長でいちやまマート社長の三科雅嗣氏らが…続きを読む
女性の健康課題の一つとして若年女性のやせが注目されている。4月からスタートした健康日本21(第三次)では、BMI18.5未満の20~30代女性の割合を32年度までに15%に減らす目標が示された。特に妊婦のやせは、低出生体重児を出産するリスクが高いこと…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
若年層の消費喚起は難しい。食品企業の多く、特に調味料メーカーから上がる声だが、食事が外部化して久しく、惣菜、冷凍食品がこれだけ普及すれば、調理の動機はもはや皆無なのかもしれない▼3月末に味の素社の珍しいイベントを取材したが、目的は若年層へのアプローチ…続きを読む