食品ニューテクノロジー研究会、「凍結保存法とコールドチェーン」テーマに22日開催
●Webでライブ配信も
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「凍結保存法とコールドチェーン-持続可能性と品質を両立させる技術」のテーマで、座長に東京海洋大学学術研究院・松本隆志教授を迎え、5月22日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
食品業界の重要課題である持続可能性と品質の両立に対応するため、東京海洋大学・渡辺学教授にカーボンニュートラル実現に向けた凍結保存技術とエネルギー消費削減の重要性について、Consumer AcceptanceとLife Cycle Assessmentの分析を、東京大学・荒木徹也准教授には冷蔵庫と電子レンジの普及がもたらす食品ロス削減の可能性とコールドチェーンの技術開発動向に焦点を当ててそれぞれ講演してもらう。
▼日時=5月22日(水)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門教授・松本隆志氏▼総合テーマ=「凍結保存法とコールドチェーン-持続可能性と品質を両立させる技術」▼講師=(1)「カーボンニュートラルを実現するための食品の凍結保存技術」東京海洋大学食品生産科学科食品品質設計学講座食品冷凍学研究室教授・渡辺学氏(2)「食のコールドチェーンに関する技術開発テーマを探る」東京大学大学院農学生命科学研究科准教授・荒木徹也氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)