dsmフィルメニッヒは10月に開催された食品開発展で「健康を高め、よりおいしく、そして人と地球にやさしい未来へ」をテーマに、幅広い分野で革新的なソリューションを紹介した=写真。 おいしさ関連では、シトラスに穏やかな抽出法を適用した柑橘オイル原料「フ…続きを読む
【関西】一宮町漁業協同組合(兵庫県淡路市)は10月25日、同市内にあるため池「川池」の清掃を行い、池の底に堆積した栄養豊かな泥を海に流す「かいぼり」を行った。 同組合の漁場では海水の栄養塩が低下し、養殖海苔の生産や漁獲量の減少などの影響を受けている…続きを読む
低糖質関連市場は健康意識の高まりを背景に、24年は19年比136.4と伸長した。酒類や飲料が牽引する一方、物価高で数量は伸び悩む。近年は糖質オフに加え、タンパク質や食物繊維を補う設計が主流となっている。「ロカボプラス」 […]
詳細 >日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は10月8日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「Well-beingを目指す次世代機能性食品科学」をテーマに、東京大学名誉教授兼東京農業大学客員教授の阿部啓子氏が座長を務め、Webライブ配信を…続きを読む
◇「日本学術振興会R021食と未病マーカー産学協力委員会の活動紹介」 東京大学大学院農学生命科学研究科特任研究員・大阪公立大学農学部非常勤講師・秋元健吾博士 日本学術振興会には、学界と産業界の研究者などからの発意により、新たな観点から産学協力の場を…続きを読む
◇「美味しさ科学の新領域」 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻・三坂巧准教授 人間が食べ物を選択する上で、「おいしさ」は重要な判断材料となる。機能性食品のような別の付加価値がある食品であっても、おいしくなければ、消費者に受け入れてもら…続きを読む
糖質オフ・ゼロなどを訴求した低糖質関連商品市場は堅調な伸びを示している。食後高血糖による疾病リスクの認知向上や健康意識の高まりが背景にある。商品としては酒類や飲料を中心に定着し、そのほかのカテゴリーでもラインアップは拡充傾向にある。また昨今は、糖質を…続きを読む
【中部発】食の商談展示会「FOOD STYLE JAPAN 2025〈中部〉」(主催=FOOD STYLE Chubu実行委員会)が10月29、30日の両日、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催された。昨年を約10%上回る約340社…続きを読む
第58回食品産業功労賞と第34回食品安全安心・環境貢献賞の贈呈式・交流会が4日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた。食品業界の発展に貢献した受賞の16氏、サステナビリティや社会貢献で大きな成果を挙げた受賞4企業をたたえた。食品界の有力者や…続きを読む
農林水産省が集計した9月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比16.1%増の1463億円余となり、14ヵ月連続で増加した。 水産物は前年同月比28.8%増(365億円)と大きく伸長。いわし(同584.8%増/24億円)やホタテ貝(同27.2%増/1…続きを読む