伊藤園、旧新橋停車場に複合博物館オープン お茶・喫茶文化、未来へ継承
笹目正巳お茶の文化創造博物館館長
小原武秀お~いお茶ミュージアム館長
「お~いお茶くん」がお出迎え(お~いお茶ミュージアム)
「お~いお茶ミュージアム」内部
江戸からくりの茶運び人形
時代に応じた「茶器」の変遷に触れることができる「お茶の文化創造博物館」
伊藤園は今年、創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目の年を迎え、「世界のティーカンパニー」として国内外への展開の強化を図る。その一環として、お茶が果たしてきた役割や喫茶文化の変遷を通じ、お茶の未来を来館者と共創する複合型博物館「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」を、八十八夜の5月1日に旧新橋停車場内(東京都港区)でオープンする。4月23日にメディア向け内覧会を現地で開催した。
笹目正巳お茶の文化創造博物館館長は「お茶は時代ごと