加工用調味料、業務用食品などを手掛ける愛知県豊橋市の三共食品はスポーツアパレル分野に本格参入する。11月にオリジナルスポーツブランドを立ち上げ、高機能のジップアップパーカーやTシャツなどを販売開始した。同社はこれまでもアパレルブランドを展開してきたが…続きを読む
11月2日、16日に行われた第34回日食杯争奪中部食品業界親善野球大会で20大会ぶりに一榮食品が二度目の優勝を果たし栄冠を手にした。準優勝は井村屋グループ。3位は大会規定にのっとって、決定戦が行われず、日本アクセスとサントリーフーズとなった。 決勝…続きを読む
味の素は26年2~3月開催のミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団を強化する。大会会場でパワーギョウザ丼を特別に開発して和軽食などを提供。11月21日から「アミノバイタル」などのアミノ酸サプリメントを10万本提供す…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)と野村不動産ホールディングス(HD)、農林中央金庫(農林中金)は10日、農産物の消費拡大を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。今後、全国の特色ある農産物や産地の取り組みについて消費者への認知を促し、農産物の消…続きを読む
【東北】8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震から一夜明け、被害の状況が分かってきた。震度6強の揺れを観測した八戸市内のスーパーでは商品の落下が相次ぎ、一部の店舗では天井に設置された防煙ガラスが破損した。…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比10.9%増の1373億円余となり、15ヵ月連続で増加した。 水産物は前年同月比14.9%増(344億円)と伸長。イワシ(同697.7%増/21億円)やホタテ貝(同16.9%増/101…続きを読む
今年の一皿は「お米グルメ」--。ぐるなびは3日、今年の世相を反映し象徴する食として、2025年「今年の一皿」に「お米グルメ」=写真=を発表した。 選定理由は、(1)猛暑による不作や価格高騰により、コメの安定供給への関心が高まり、食料安全保障の観点か…続きを読む
食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は11月27日、東京農業大学・世田谷キャンパスで2025年度第2回講演会を開催した。今回は食中毒原因菌の一つであるリステリア・モノサイトゲネス(以下LM)の制御をテーマに、大阪健康安全基盤研究所の中村寛海氏がL…続きを読む
食品現場の品質管理や衛生管理で有用な迅速検査ツールについて各種情報を発信する迅速検査研究会(川崎晋会長)は11月21日、第52回定例講演会を開催。今回は「食品ロス削減」をテーマに、現場の微生物制御や防虫対策から、フードチェーン全体を視野に入れた包括的…続きを読む
HACCP制度化などを背景に、食品事業者の自主的な衛生管理や微生物検査の重要性が高まっている。一方で、どのような管理体制・検査体制を構築すればよいか悩んでいる事業者は少なくない。そうした背景から、大分県産業科学技術センター(OIRI)は、県内の食品企…続きを読む