はごろもフーズは、24年春新商品として10品を19日(一部除く)から発売する。ご飯やパスタなどの主食領域や、朝食シーンに焦点を当てたメニューが並ぶ。夏場に向けて、簡便調理でさっぱりと食べられるアレンジレシピの提案にも力を入れる。 ご飯関連では、人気…続きを読む
【中部】コーミ(名古屋市)は24年春夏新製品2品を20日に発売する。「ジンジャーペッパーソース」=写真(右)=は3種のショウガ(おろしショウガ、粉末ショウガ、金時ショウガ)と3種のコショウ(粗びき黒コショウ、粉末黒コショウ、白コショウ)を使用した香り…続きを読む
【北海道】福山醸造は20日、トモエブランドの新商品「トモエ 北海道の醤油蔵謹製万能つゆ」(500mlPET)=写真=を発売する。道内スーパー、同社オンラインショップや直売所などで取り扱い予定。希望小売価格535円(税別)。 「トモエ 北海道の醤油蔵…続きを読む
理研ビタミンは、ポークエキスの製造拠点であるGuymon Extracts Inc.(米オクラホマ州、以下ガイモン・エクストラクツ)に設備投資を行い、成長している北米ラーメン市場の需要に対応するため、生産能力を現在の約1.5倍に当たる年間約2000t…続きを読む
福泉産業の前期(23年12月期)売上げは価格適正化の取組みにより、買上点数は前年比微減で推移したものの、同3%増で着地した。今期同1%増の予算を組み、主に業務用を中心に販路開拓・拡大に注力する。同時に「保存料不使用」といった商品価値を訴求し、収益力を…続きを読む
九重味淋の2023年の売上げは、本みりん類が前年比5%増、調味料類が同15%増だった。健康志向の高まりを受け、みりん粕(かす)を使用した商品が発酵食品として注目され、好調に推移している。24年も引き続き同様の商品の訴求に注力する考えだ。 昨年5月に…続きを読む
三菱商事ライフサイエンスの本みりんは、コロナ過から継続的に「市場ニーズに応える高付加価値な商品」を提案してきた。 23年の着地は、全体で微増の見込みだ。コロナも5類となり、外食市場も回復傾向であり、高付加価値品に限れば、物量・金額ともに前年を上回り…続きを読む
キッコーマン食品のみりん類売上げは今3月期も前年実績を超えて推移し、高付加価値化、若年喚起を進めている。中容量のトップブランドである「米麹こだわり仕込み本みりん」が全量国産で支持され、成長を続けた。程よい自然な甘み付けなどの基本価値が浸透した。デジタ…続きを読む
宝酒造の2023年(1~12月)の調味料カテゴリーの販売数量のうち、本みりんは前年比9%減、料理用清酒は同8%減となっている。 家庭用は大容量帯で22年10月の価格改定の影響が続いたが、中小容量帯についてはそれほど影響を受けておらず、堅調に推移した…続きを読む
基礎調味料の一つとして欠かせない本みりんや料理用清酒。コロナ禍において家庭内で調理する人が増え、新型コロナの5類移行後は各メーカーにとって、新規ユーザーの調理機会継続が今後の需要維持に欠かせない。和食だけにとどまらない多様な用途に使用できるメニュー提…続きを読む