◇活躍する九州鍋スープ企業 マルヱ醤油は、主力商品群について包材や中身を刷新。発売したのは「新博多水炊きスープ」「新博多もつ鍋スープ味噌味」「新博多もつ鍋スープ醤油味」の3品だ。包材デザインは社内でアンケートも取って決定した。 「新博多水炊きスー…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 チョーコー醤油は、最近の市場動向全体について、監修品などのコラボ品、個性を際立たせた商品などが目立つとみている。売場では、ストレートタイプ、個食濃縮タイプの両方が並ぶが、当面はこの状況が続いていくのではと予測する。 同…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ニビシ醤油は市場動向全体で見ると、個食タイプでもシェア獲得が難しい状況が続くとみる。ストレート鍋の商品開発では、個性派商品の検討も大事である一方、ファンを育成するには振れ幅のバランスも必要ととらえている。 昨シーズンは…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ダイショーでは昨年、新商品として発売した「名店監修鍋スープ 天下一品 京都鶏白湯味」が想定以上の売上げとなり、カテゴリー実績をけん引した。名店監修鍋スープ全体も、一風堂監修商品で「同 一風堂ごま担々風極からか」の追加もあ…続きを読む
●新商品に顕著な監修・コラボ品 九州鍋物調味料市場は、商品形態ではいまだストレートタイプが主流。九州鍋スープ企業も新商品を出し、個食タイプが広がりつつある。ただ、鍋物調味料売場で大きなボリュームゾーンは確立できていない。早くから市場を開拓した、ブ…続きを読む
シマヤは「シマヤだしの素」が今年発売60周年を迎えたことで、「おいしい!を、自由につくろう。自由だしは、シマヤだしの素。」をコンセプトとし、多彩な鍋メニューなどの提案とともに、各種販促を連動展開している。60周年企画のコンセプト「自由だし」は、毎日の…続きを読む
マルトモは、秋冬商戦に向けて好評の「だし小鍋」シリーズを9月2日にリニューアル発売し、販促を強化している。「万能白だし」使用の鍋メニュー提案などにも引き続き注力していく方針で、和食文化伝統の“だし感”をアピールしていく。 「だし小鍋」シリーズは、無…続きを読む
日本丸天醤油は発売20年超の看板商品「天翔ゆずぽん酢」を今夏、バージョンアップ改良した。ユズ果汁量を調整して柑橘の風味を強めて爽やかさを増幅し、焼きあごだしを加えてまろやかさを特徴とする新たなレシピで8月1日から配荷し、休眠ユーザーの呼び起こしも狙っ…続きを読む
創味食品の「創味すき焼のたれ」「聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢」は24年度実績がともに前年比11%増の売上げ2桁伸長を維持。着実にファンを獲得し、同社が開発信条とする長年愛される王道商品に育っている。 「創味すき焼のたれ」は2008年の発売以来、…続きを読む
ヒガシマル醤油の定番鍋つゆ「よせ鍋つゆ」が今年40周年を迎えた。400mlPETボトル入りの3倍濃縮鍋つゆの同品は、通年で定番棚に並び、高いリピート率を誇る。 今季は、7種類のだしの節量を20%増量し、白身魚のうまみを加える改良を施し、味の満足度も…続きを読む