まだまだボリュームは少ないが、売場で棚が徐々に広がっている混ぜめん商品(個食タイプ)だ。1人前ずつ小分けになっており、家族人数が少ない世帯でも使いやすい。また、味が多様に富んでいるのも特徴だ。ここが通常のボトルや瓶のつゆに比べて、差別化を図りやすいゆ…続きを読む
つゆにも味の種類は複数ある。中でも利用者を選ばず、幅広い層で支持されすいのががかつおつゆだ。人気の味であるため、多くの企業がラインアップに加えている。売上げのボリュームも非常に大きい。ただその分、シェアを獲得するのは最も難しい味だ。商品アイテム数が多…続きを読む
つゆ商品は、夏場が大きな需要期となっている。近年では夏の暑さは特にその程度が顕著に表れる。今年の夏も暑くなるという予測も聞かれ、この傾向はしばらく続く可能性がある。暑さが増せば増すほどに、食欲を維持するのが重要となる。そのような中、食べやすい涼をとる…続きを読む
つゆ商品には濃縮とストレートがある。九州で特に需要低下が顕著なのがストレートの方だ。特に九州メーカーでは、終売に踏み切る動きも目立ち始めた。 そのような中でも、依然として根強い人気を集めるのが、ヤマエ食品工業の「高千穂峡つゆ」シリーズと唐船峡食品の…続きを読む
九州地区のつゆ動向として、容量別に見ると、300ml、400mlなどの中容量レギュラーサイズ、500ml、800ml、1000mlといった大容量サイズがある。これだけ容量の種類が広がった背景には、消費者の用途スタイルの多様化がある。割安感のある大容量…続きを読む
九州エリアにおけるつゆ市場は、市場全体では厳しい状況が続く。そのような環境下、長く地元に根付いてきた地域メーカー、他エリア展開の強みも生かした全国メーカー双方が、それぞれ智恵や工夫を凝らし売場を形成。低価格志向が強い地域だけに、価格以外の価値を提案す…続きを読む
商品概要:明太子のうま辛さを含むフリーズドライ加工した“めんCUBE”が入ったスープ。湯を注ぐだけで完成する、ふわふわ卵が入ったチキンベースのスープで、めんCUBEは舌の上で転がり、明太子のほんのりとした辛さが口の中に広がる。めんCUBEはスープに浸か…続きを読む
商品概要:ご飯にかけて水を加えるだけで簡単に冷や汁が出来上がる。味噌に煮干し、サバ節、ムロアジのだしを加えた深い味わいにさっぱりとしたシソの香りが、暑い日や食欲の落ちる夏場によく合う。 1人前ずつの顆粒タイプで、持ち運びも便利。うどんやそうめんのつけ…続きを読む
商品概要:「みわび」シリーズ新アイテム。にんべんとの共同開発商品。3種のだし素材を使用した、濃厚なうまみを感じられる味。だし素材の組み合わせから、原料の配合割合まで、細部までこだわりをもって作り上げたそばつゆ。粗しぼり製法で、だし原料の香り、うまみ成分…続きを読む
「皆さんは(コロナ禍で)新しいことに挑戦したい気持ちをずっと抑えられてきた。今日からその気持ちを解き放ち、自己実現にまい進してほしい。会社は全力で応援する」--キユーピーの高宮満社長は1日、同社が運営する消費者コミュニケーション施設「深谷テラス ヤサ…続きを読む