私どもトマト業界においては、ここ数年来、トマト加工品の主原料であるトマトペーストをはじめとする原材料の価格高騰、包装資材やエネルギー費などのコスト上昇が続き、メーカー各社においては商品価格の再改定を実施するに至りました。消費者の皆さまには何とぞご理解…続きを読む
●海外から74生産者 出品5000上回る 「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」が23年12月1~2日、新潟県津南町「ニュー・グリーンピア津南」で開催された。主催は米・食味鑑定士協会と同大会実行委員会。農林水産省北陸農政局や新潟県…続きを読む
お米の未来を考えるシンポジウム「これまでのお米、これからのお米」が23年12月8~9日、「京都大学百周年記念ホール」で開催された。こめ油最大手の築野食品工業が中心となり、10年に一度開催する国際コメシンポジウムの一環として開催。世界規模で食料危機が叫…続きを読む
サトウ食品は2日、能登半島地震の被災地にパックごはん「サトウのごはん」3万食を提供した。 被災地支援のため、行政・業界団体からの要請に基づき第一弾の支援物資として提供したもの。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
24年2月期決算で売上高初の400億円台が確実な相模屋食料。「BEYOND TOFU」がプラントベースフード(PBF)や市場の拡大に歩調を合わせて成長した。「肉肉しいがんも~INNOCENT MEAT~」や「カルビのようなビヨンド油あげ」も消費者の共…続きを読む
フジッコ(福井正一社長)は2025年3月期を最終年度とする中期3ヵ年経営計画で「ブランド価値の強靭化」「工場運営の改革」「DXの推進」を三位一体で推し進める。生産性が高く経営と商品品質の優れた“ニュー・フジッコ”への経営改革の中で特にコア事業(豆・昆…続きを読む
●「おいしい唐がらしソース」TVCM投下など定番へ育成 桃屋は23年9月期、10年連続の増収増益を逃した。値上げによる販促減が響いたが、コロナ前の19年比では2桁成長。ほぼ家庭用実績のみでコロナ特需を超え続けていたが、落ち着きを見せた格好だ。支持さ…続きを読む
全国納豆協同組合連合会(納豆連)は25日、SNSで開催していた納豆の最高の相方決定戦で「たまご納豆」が初代勝者になったことを発表した。納豆に合う食材を探すコンセプトで納豆連が開催した「N-1グランプリ」は、11月下旬からX(旧ツイッター)で実施。12…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋とJAみのりと協働で栽培する「北播磨のもち麦キラリモチ」を使用したもち麦精麦商品「兵庫育ちのもち麦」全4品(兵庫育ちのもち麦350g、1kg=写真、2kg、5kg)が、兵庫県認証食品として「ひょうご安心ブランド」の認証を取得し…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋は2024年1月1日から、「おいしい蒸し豆」シリーズ4品(蒸し大豆・蒸し黒豆・蒸しサラダ豆・蒸しひきわり大豆)について、期間限定で10%増量し、全国のスーパー・小売店で販売を開始する。物価高騰が続く中、需要期における消費者の食…続きを読む