全国納豆協同組合連合会(納豆連)は11月15日から「N-1グランプリ」をX(旧ツイッター)上で開催している。納豆に合う食材すなわち「納豆の最高の相方」を探すというコンセプトで展開。食材を3グループに分けた投票が12月12日に終了した。15日からは各グ…続きを読む
世界的なコメの産地であり輸出国のタイで、市場価格が乱高下し、生産者、輸出業者、消費者が困惑の度を強めている。年当初、1t当たり平均1万バーツ(約4万円)ほどしかなかった価格は、インドのコメ輸出禁止など国際情勢や気象状況に左右されて値上げと値下げを交互…続きを読む
【関西】タキイ種苗は6日、「2023年度野菜の総括」を発表した。野菜高は9割近くが実感し、世相を表す野菜は値上がりの象徴になったトマト、摂取機会が多かった野菜は玉ネギ、キャベツが5年連続で選ばれた。新型コロナの5類移行後、外出頻度が高まっても、物価高…続きを読む
サトウ食品の第2四半期は主力のパックご飯が好調に推移した。同社は、パックご飯の希望小売価格を7月から8~10%引き上げている。その中でも前年比で6.9%増とコロナ禍からの好調を維持し、増収増益に貢献した。13日に発表した第2四半期連結決算で明らかにな…続きを読む
かどや製油は、ごまの価値や魅力を広く伝える施策を長く展開。“ごまの総合メーカー”として「ごまで、世界をしあわせに。」をブランドメッセージに掲げ、食品ごまやごま油でトップシェアを保有し、市場をけん引している。グループ戦略を進める中、10月からは家庭用食…続きを読む
かどや製油グループのカタギ食品は、“ごま習慣”をキーワードに、家庭での新しい利用機会として粉体のごまの魅力を伝えていく。その主力商品として2024年3月に、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチさらふわごまパウダー(白・黒)」(白ごま=50g・標…続きを読む
ゴマヤの23年のごま販売状況は、コロナ前の8%減ほどまで回復している。1~4月が前年同月超えであり、特に1~3月は2桁増となった。 特に2月は、前年比49.2%増と大きく伸長した。5~6月は前年未達、7~8月は前年同月超え、9月は同2桁減、10月は…続きを読む
「業務用は外食を中心に出荷が増えているが、家庭用は横ばい」と豊年屋の高橋卓哉社長。「コロナ禍の落ち着きで消費者の外食機会は増加しているが、物価高の影響で家庭の食卓には節約志向が強く表れている。調理離れも顕在化しており、ドレッシングやソースといった最終…続きを読む
みたけ食品工業の23年度ごま販売は、前年より増加傾向にある。同社はグループ会社である豊年屋と連携し、練りごまをはじめとした付加価値製品に注力している。有機製品は引き続き好調。年々微増傾向が続いている。 新商品では「有機いりごま金」を10月に発売した…続きを読む
マコトの23年3~11月は、1月に家庭用製品、6月に業務用製品の2度目の値上げを実施し、前年比12%増で推移しているものの、値上げを加味した売上予算には及んでいない。外食産業での採用が戻ってきているが、物量は20年まで届いていない。 業務用は、練り…続きを読む