真誠の今期(23年12月期)売上高は昨年11月の家庭用製品と今年2月の業務用製品の価格改定効果などでほぼ2桁の増収となる見込みだが、営業利益は厳しい状況となった。この減益は価格改定のタイミングがタイムリーにできなかったこと、為替が大幅な円安に動いたこ…続きを読む
コロナ禍の20年に全国胡麻加工組合理事長に真誠社長の冨田博之氏が就任し、今年で3年目を迎えた。就任以降、コロナ禍による市場の混乱や過去にないほどの原材料高騰によるコスト増で全国胡麻加工組合は新たな施策を迫られた。混乱が続いた環境下で、SNS活用による…続きを読む
●白ごま やや軟調、中国需要低迷 昨年来、食品用では2000ドルを超えて高止まりしていた白ごま価格だが、中国における需要低迷(22年輸入量107万t、23年輸入量約90万t見込み)もあり、頭打ち感が出ている。 供給側は、インド(カリフクロップ前年…続きを読む
23年の加工ごま市場は、低価格帯商品が好調だった一方、高付加価値商品は販売に苦戦している。原材料価格の高騰、為替の急激な円安化、資材やエネルギーコストの上昇などを受け、家庭用、業務用とも複数回の価格改定を実施し、売上げは前年より増加したものの、営業利…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋とJAみのりと協働で栽培する「北播磨のもち麦キラリモチ」を使用したもち麦精麦商品「兵庫育ちのもち麦」全4品(兵庫育ちのもち麦350g、1kg=写真、2kg、5kg)が、兵庫県認証食品として「ひょうご安心ブランド」の認証を取得し…続きを読む
フジッコは黒豆を日常食にしてもらうため、丹波篠山産の300年の歴史、健康価値、品質などの発信を強めている。13日に東京・上野東照宮で黒豆奉納式を行い、多くの報道陣を集めた。ユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えた「和食」文化の継承も両立する。 篠山…続きを読む
サラダ惣菜メニューとして定着する生春巻きだが、皮に使われるライスペーパーの需要が家庭にも定着し、大きく拡大している。人気インフルエンサーが発信する多様な食材を巻き込んだり、トッピングして作るお好み焼きやギョウザ、ピザなどのほか、ライスペーパーのみを巻…続きを読む
片山食品は26日出荷分から来年1月末出荷分まで、アソート商品の増量セールを行う。対象となるのは「しば漬・刻み胡瓜」「しば漬・青しその実」「つぼ漬・刻み胡瓜」「野沢菜めし・梅ひじき」の4商品=写真。いずれも人気の漬物が1パックで2種類楽しめる人気商品で…続きを読む
雪国まいたけとドムドムハンバーガーのコラボ商品「今夜は、まいたけバーガー」(単品税込み890円)=写真=が19日から期間限定で登場する。同社の高級マイタケ「雪国まいたけ極」を2パック分以上となる200g使用したハンバーガーで、全国のドムドムハンバーガ…続きを読む
【関西】旭松食品は12月2、3、9の3日間、大阪ガスクッキングスクールとコラボして、「新あさひ豆腐」を使った親子料理教室を開催した。 今回、「新あさひ豆腐でしあわせ願うかんたんおせち」をテーマに、家族で楽しめるこうや豆腐を使った手軽なおせち料理とし…続きを読む