加工ごま特集2023
加工ごま特集:原料事情
●白ごま やや軟調、中国需要低迷
昨年来、食品用では2000ドルを超えて高止まりしていた白ごま価格だが、中国における需要低迷(22年輸入量107万t、23年輸入量約90万t見込み)もあり、頭打ち感が出ている。
供給側は、インド(カリフクロップ前年から約6万t減)、スーダン(約50%減産で同約30万t減)で減産となったが、エチオピアの豊作(同約20万t増)、ナイジェリア(順調に収穫中、中国のバイヤー筋によると同10万t増)で
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