中田食品は、主力の「やわらか熟粒」シリーズで梅干し喫食機会拡大に貢献する。直近では日本のおにぎり文化を国内外に普及するための活動を行う「おにぎり協会」の認定商品に登録し、和食に欠かせない食品の一つである梅干しの価値発信を強化。 インスタグラムなどの…続きを読む
新進は、9月に新発売した「刻み大根の辛口味噌仕立て」が好評を博している。 重厚感のあるパッケージで売場に独特の存在感を放つ同商品は、仙台味噌に青唐辛子やショウガなどを使い、辛味とうまみが幅広い層の人気を呼ぶ。 ご飯や豆腐に載せたり、焼肉の付け合わ…続きを読む
来年110周年の浅漬け大手メーカー、マルハチは今夏、2年の開発期間を経てキムチ売場に登場した。 漬物市場の人気カテゴリーで激戦区のキムチ売場に、浅漬けメーカーならではの季節感を生かした「四季のキムチ 夏」を7月から先行販売。9月からは「秋」を販売し…続きを読む
今年創立90周年を迎えた秋本食品は、今秋冬にもプレゼントと増量キャンペーンを実施するほか、看板商品「王道(ワンド)キムチ」発売20周年記念で、今夏に期間限定販売した「王道キムチ 大辛」を24年1~3月に再販売する。 年末商戦の激しい12月には2倍増…続きを読む
●「焙煎ごま白菜」を投入 ピックルスコーポレーションは秋冬商戦に向け、白菜関連製品の販売強化と漬物の付加価値訴求に注力する。 下期のイチオシ商品は、9月発売の徳用浅漬けシリーズ「みんなで満足大入 焙煎ごま白菜」。焙煎ごまを使用し、素材の風味を楽し…続きを読む
東海漬物は、二枚看板の「こくうまキムチ」と「きゅうりのキューちゃん」が今年も各売場をけん引した。笑福亭鶴瓶と清野菜名をCM起用し、愛され続ける定番商品の魅力を広める。来年20周年を迎える「こくうまキムチ」は今年3月にシリーズ12年ぶり新商品「カクテキ…続きを読む
全国1000店舗超の食品スーパーが参画するKSP-POS(KSP-SP社運営)の金額実績を基に、漬物カテゴリーの単品売上高ランキング(全国・ブロック別)を取りまとめた。集計対象期間は22年7月~23年6月の1年間。当該期間中は多くのメーカーがコストプ…続きを読む
食品需給研究センターの食品産業動態調査によると、23年1~8月累計の野菜・果実漬物の生産量は55万0959tと前年比0.3%減だった。構成比で最大のキムチの生産量が回復に転じた一方、ショウガ漬けをはじめ減少したカテゴリーも目立ち、全体では微減で推移。…続きを読む