福岡の老舗製粉会社である大陽製粉は、今年設立80周年を迎えた。オーダーメードに対応できる少量多品種型の製粉プラントを稼働。立体自動倉庫建設やデジタル化推進で業務効率向上を図る。加えて、若い世代への関わり方も工夫しつつ、社員にとって一層働きがいのある会…続きを読む
熊本製粉は、地元熊本や九州の原料を使った価値ある製品づくりに注力する総合粉体メーカー。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と共同研究で開発したもち小麦品種「モチハルカ」を使用した製品、独自技術を生かした「焙煎工房」シリーズなどを展開。米粉分野で…続きを読む
◇千葉製粉・茂櫛裕之取締役執行役員品質保証部管掌兼製粉・ミックス事業本部本部長 千葉製粉は今期、13次中期経営計画の最終年度として、子会社を含めて、グループ力を発揮して目標の達成に取り組んでいる。その中で、製粉事業の取組みを茂櫛裕之取締役執行役員品…続きを読む
◇日東富士製粉・伊藤勇取締役常務執行役員営業本部長 日東富士製粉は、4ヵ年の中期経営計画の3年目を迎え、目標の達成に向けた活動に取り組んでいる。伊藤勇取締役常務執行役員営業本部長に今シーズンの同社の活動について聞いた。(久保喜寛) 22年度(22…続きを読む
昭和産業は今期(24年3月期)から、2025年を最終年度とする3ヵ年の「中期経営計画23-25」をスタートし、計画の達成に向けて、創業以来初となる抜本的な営業組織の改編を実施。これにより、同社グループの強みの多様な事業ポートフォリオを最大限に生かすこ…続きを読む
ニップンは、長期ビジョンと中期目標の実現に向け、「基盤領域の収益力強化」「成長領域及び新規領域への戦略投資」を中心に、「M&Aや事業提携の機会追求」「DX推進等による経営基盤強化」「ESG経営の推進」に取り組んでいる。その中で、主力の製粉事業の取組み…続きを読む
製粉市場は、大きな変化の中にある。新型コロナウイルスの感染拡大も収束に向かい、人流が活発化するなど人々の生活がコロナ禍前に戻りつつある。ただし、資源エネルギー高などによるコストインフレが起こっている中で、食品業界も値上げが続いており、生活者の防衛意識…続きを読む
日清製粉は新製品の投入や価値営業など企業プレゼンスの向上を図ることで、製粉市場の活性化に取り組んでいる。昨年度の振り返りと今期の取組みを伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 22年度(22年4月~23年3月)の国内小麦粉市場は前年か…続きを読む
明星食品は18日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、CSV経営の一つの地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催した。「もぐもぐClassroom」は、「地域とのつながりを深め、明星食品のファンを増やすこと」を目的としたプロジェクト。22年…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合は8日に福岡市の「大丸福岡天神店」で、9日に広島市の「ゆめタウン広島」で「おいしい夏 そうめんまつり」を開催した。 大丸福岡天神店でのイベントは、悪天候だったが山笠期間中のため、多くの耳目を集めた。ミス揖保乃糸はステージに際し…続きを読む