◇わが社の取り組み 永谷園ホールディングスはCO2排出量を18年度比30%削減するといった30年度目標を掲げている。サステナビリティに関する重要課題と方針、指標を設けて実践する。 23年3月には、調理のCO2排出量を約70%削減できる「パキット」…続きを読む
◇わが社の取り組み 丸美屋食品工業は22年、売上高比CO2排出量を08年比で半減以下にまで減らした。環境省策定のマネジメントシステムである「エコアクション21」に沿って経営。水使用量も20年に半減以下を達成。23期連続増収とともに長期で環境負荷の低…続きを読む
◇SDGs最前線 産地支援・リサイクル ●若年層への喫食啓発も カネカサンスパイスが産地支援に力を入れている。世界のスパイスの選定から製造まで安全・安心と品質を担保する体制を整え、国内の業務・加工用市場へ提供するとともに、近年はSPANIONブラ…続きを読む
◇わが社の取り組み ミツカングループは経営戦略の一つにサステナビリティを掲げ、顧客の心身の健康に貢献して成長する。戦略を体現し、野菜を全量使う「ZENB(ゼンブ)」ブランドは黄エンドウ豆で作った「ヌードル」「ブレッド」がヒット。旬野菜を食べつくす、…続きを読む
◇わが社の取り組み 味の素社は23年度から中期ASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)経営に移り、社会価値と経済価値を共創している。サステナビリティを推進して30年の10億人の健康寿命の延伸、環境負荷の5…続きを読む
◇わが社の取り組み エム・シーシー食品は設立70年に当たる今年、37年ぶりに社長を交代した。水垣佳彦新社長は「食文化の創造がMCCの歴史。今後はおいしさに加え、社会課題解決も視野に入れた食をクリエーションし、地元の人々、さらには世界で愛されるメーカ…続きを読む
◇わが社の取り組み ケンコーマヨネーズは、24年度から35年度までの中長期経営計画「KENKO Vision 2035」を策定し、その基本戦略の一つとして「サステナビリティと社会的責任」を掲げた。環境問題への取り組みと地域社会への貢献活動を推進する…続きを読む
◇わが社の取り組み 三和食品は食糧危機への対応や食品廃棄物へ着目し、一般小売できない原材料を利用した果実加工品などの製品開発や原材料の国産化推進で持続可能な消費と生産のパターンを確保すべく国産化製品の充実を図るなど、持続可能な社会に向けた取り組みで…続きを読む
◇わが社の取り組み ハウス食品グループは今期からスタートした第8次中期計画で「ハウス食品グループ長期環境戦略2050」を策定し循環型モデル構築に向けた取り組みを加速する。同社が目指す循環型モデルは「気候変動への対応」と「資源循環型社会」の実現を通じ…続きを読む
◇わが社の取り組み フードロス削減が社会全体で取り組むべき課題となる中で、未活用の原料などを使用し新たな付加価値を与える「アップサイクル」の動きがさまざまな場面で広がりをみせている。エスビー食品はレトルト商品の原料となる鶏肉の未使用部位の有効活用に…続きを読む