サステナビリティ特集2024

サステナビリティ特集:エム・シーシー食品 協創で食文化を豊かに

阪神・淡路大震災の被災経験から防災意識を呼びかける協創シリーズの3品

阪神・淡路大震災の被災経験から防災意識を呼びかける協創シリーズの3品

 ◇わが社の取り組み
 エム・シーシー食品は設立70年に当たる今年、37年ぶりに社長を交代した。水垣佳彦新社長は「食文化の創造がMCCの歴史。今後はおいしさに加え、社会課題解決も視野に入れた食をクリエーションし、地元の人々、さらには世界で愛されるメーカーへ進化させる」と抱負を述べる。
 兵庫県神戸市で1923年に創立した同社は「味の感動を伝える」をミッションに掲げ、調理済み食品で外食・給食産業を支え、家庭の食卓も豊かにしてきた。

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