サステナビリティ特集2024

サステナビリティ特集:SDGs最前線=小売 CVS 物流改革でCO2削減

小売 2024.06.29 12781号 33面
セブン-イレブン・ジャパンは店の建材にアルミリサイクル材を使って製造工程でのCO2排出削減に貢献(写真はセブンイレブン三郷上彦名店)

セブン-イレブン・ジャパンは店の建材にアルミリサイクル材を使って製造工程でのCO2排出削減に貢献(写真はセブンイレブン三郷上彦名店)

ファミリーマートとローソンの共同配送は供給体制の持続性の確保と環境負荷低減につながる取り組みだ(写真はファミリーマートの物流拠点)

ファミリーマートとローソンの共同配送は供給体制の持続性の確保と環境負荷低減につながる取り組みだ(写真はファミリーマートの物流拠点)

 ◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む
 物流の2024年問題への対応が進む中、CVS各社による配送体制の見直しや他チェーンとの共同配送などの物流改革は商品供給の持続性を確保することになるだけでなく、CO2の排出削減にもつながる。物流だけでなく店舗の建築などでも新たな工夫でCO2排出量の抑制を図る動きも出てきた。(山本仁)

 ●排出抑制に新たな工夫

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    サステナビリティ特集2024

    総合

     環境・社会・経済の持続可能性に配慮しながら、事業を継続的に発展させていく「サステナブル経営」が注目されている。企業価値向上には欠かせない取り組みで、新時代における成長戦略に位置付ける企業は少なくない。(涌井実)

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