サステナビリティ特集2024

サステナビリティ特集:井村屋グループ 多様な環境負荷低減を

乳肉・油脂 2024.06.29 12781号 20面
「アイアイタワー」で無駄のない効率的な保管・物流システムを構築

「アイアイタワー」で無駄のない効率的な保管・物流システムを構築

バイオマスボイラーの蒸気生産量が約7割を超える

バイオマスボイラーの蒸気生産量が約7割を超える

 ◇わが社の取り組み
 井村屋グループは2010年から本格的に環境保全活動に取り組んできた。環境マネジメントシステムISO14001の認証を05年に本社で取得するなど、以前から環境対策への意識が高かったが、10年にBOXタイプ「あずきバー」のCO2排出量の計算に挑み、カーボンフットプリント認証を取得(冷菓業界で国内初)したことが大きな契機となった。それ以降は生産・保管・物流時にかかるエネルギーマネジメントを軸にさまざまな環境負荷低減の取り組みに着手。創

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  • サステナビリティ特集2024

    サステナビリティ特集2024

    総合

     環境・社会・経済の持続可能性に配慮しながら、事業を継続的に発展させていく「サステナブル経営」が注目されている。企業価値向上には欠かせない取り組みで、新時代における成長戦略に位置付ける企業は少なくない。(涌井実)

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