サステナビリティ特集2024

サステナビリティ特集:SDGs最前線=日本ジビエ振興協会 外食拡大に期待高まる

外食 2024.06.29 12781号 31面
藤木徳彦代表理事

藤木徳彦代表理事

イノシシ肉は秋から冬にかけては脂身が、春から夏はさっぱりとした肉質が楽しめる

イノシシ肉は秋から冬にかけては脂身が、春から夏はさっぱりとした肉質が楽しめる

 ◇SDGs最前線 外食
 ◆仕入価格問題消費増で解決
 ジビエが「SDGsに貢献する食材」として、あらためて注目されている。農作物に被害をもたらすシカ、イノシシなどの有害鳥獣を捕獲し、ジビエとして食材に有効活用する動きが近年加速しているが、ジビエの活用は元来SDGs貢献につながっている。捕獲した有害鳥獣を食材に積極活用することは「食糧確保」「廃棄物の削減」の側面を持つ。SDGsの視点を強く意識し、ジビエを導入する外食店や社員食

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • サステナビリティ特集2024

    サステナビリティ特集2024

    総合

     環境・社会・経済の持続可能性に配慮しながら、事業を継続的に発展させていく「サステナブル経営」が注目されている。企業価値向上には欠かせない取り組みで、新時代における成長戦略に位置付ける企業は少なくない。(涌井実)

    詳細 >