鹿児島県大崎町 井上雄大 大崎町SDGs推進協議会ディレクター
子どもたちは見て、感じて、学ぶことで資源循環の理解を深める
正しく分別して処理すれば、ごみは資源に生まれ変わる
◇巻頭インタビュー
鹿児島県大崎町・井上雄大大崎町SDGs推進協議会ディレクター 井上雄大氏
◆未来のスタンダードに
鹿児島県東南部にある大崎町のリサイクルシステムが、世界から注目を集めている。家庭や事業所から排出されるごみを28品目に分別・回収して再資源化に取り組み、これまで12年連続を含む計15回のリサイクル率“日本一”を達成した。人口1万2000人の小さな町が挑む循環型のまちづくりは国内外か