サステナビリティ特集2024

サステナビリティ特集:SDGs最前線=小売 スーパー 顧客の価値観が選ぶ

小売 2024.06.29 12781号 33面
ライフの通常店舗に導入したビオラルコーナー(ソコラ所沢店)

ライフの通常店舗に導入したビオラルコーナー(ソコラ所沢店)

ビオセボン商品はイオングループ700店以上に導入(カスミフードスクエア東茂原店)

ビオセボン商品はイオングループ700店以上に導入(カスミフードスクエア東茂原店)

 ◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む
 環境や健康への配慮などサステナブルな価値を訴える商品群は、日常的な買い物の場であるスーパーでも幅広く選択できるようになった。購入客がそれら商品を評価する基準は、スーパーにおける価値の中心軸である「価格」と「おいしさ」だけではない。その2軸も重要だが、それだけで商品価値は決まらない。(宮川耕平)

 ●専門店の品揃えで補完

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    サステナビリティ特集2024

    総合

     環境・社会・経済の持続可能性に配慮しながら、事業を継続的に発展させていく「サステナブル経営」が注目されている。企業価値向上には欠かせない取り組みで、新時代における成長戦略に位置付ける企業は少なくない。(涌井実)

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