◆転換期迎えるC&C業態 エンド商事の「C&Cエンド」は1973年に本店を開業して以来、C&C業態の先駆けとして豊富な酒類と業務用食材を揃えて個店居酒屋を中心に支持を集め、府下で店舗を広げてきた。アルコール消費量の減少、日本の人口減少と働き手が変化…続きを読む
◆転換期迎えるC&C業態 ●大阪に都市型モデル店 トーホーグループのC&C業態「A-プライス(AP)」も従来型モデルからの変化を続けている。昨年11月に長崎県の五島列島で同地初の業務用食材が揃う店としてFC出店したが、今年2月には大阪のビジネス街…続きを読む
◆転換期迎えるC&C業態 尾家産業は4月、JR尼崎駅前の「あまがさきキューズモール」内に新業態「ももひこや」を出店した。業務用食材卸のパイオニアが、プロ専用食材を家庭の食卓に取り入れてほしいと、創業者尾家百彦氏の名前を掲げてBtoC市場に挑む。 …続きを読む
◆転換期迎えるC&C業態 ●兵庫初進出、認知拡大へ オーディエーは西日本の中華街として名高い、兵庫県神戸市の南京町へ「業務用食品スーパーODA」を昨年12月に出店した。本社を大東市、東日本支社を横浜市に置き、C&Cを大阪や京都で3店舗展開する同社…続きを読む
●BtoC市場挑戦 業務用食材や資材を直接現金販売するキャッシュ・アンド・キャリー(C&C)業態はかつて、小規模飲食店などの業者専用店舗として、独自の会員制システムを敷くなど一般小売店との差別化を図ってきた。 近年は神戸物産「業務スーパー」の台頭…続きを読む
瀬戸内沿岸から九州北部までグループ全体で展開している中村角。基本施策のローコストオペレーションと提案営業のレベルアップを図りながら、デジタル化の推進など次世代へ向けた生産性の向上にも積極的に取り組んでいる。業務用部門のさらなる強化を図りながら業容の拡…続きを読む
◇取締役常務執行役員 門脇寛行氏 山陰両県を中心に山口県から京都府北部に至る日本海沿岸エリアで事業展開しているさんれいフーズ。4月1日付で製造関連の子会社2社を吸収合併し、業務用食品卸に加えて製造・開発機能を持つ総合食品企業として新たなスタートを切…続きを読む
中四国エリアで業務用食品総合卸としてトップクラスの業績を誇るアクト中食。19年に策定した長期ビジョン達成に向けて新基幹システムの導入など次世代へ向けた改革を推進している。今期も新システムによる生産性向上や社内体制強化などの構造改革に取り組み、ビジョン…続きを読む
◇フードサービス本部 ホールセラー第二グループ マネージャー 吉川和美氏 三菱食品は今期、全国的に業務用事業再編を行い、戦略や指示命令系統の統一を図った。西日本エリアの業務用食材卸・酒類卸を担当するホールセラー第二グループでは、従来の卸売販売の営業…続きを読む
◇西日本営業部門 近畿生鮮・デリカ営業部長 藤原昌行氏 日本アクセスの近畿生鮮・デリカ部門では、提案型営業を強化して得意先のバックヤードおよびセントラルキッチン(CK)の人手不足に対応する。生鮮では強みのフローズンを生かしたアライアンス企業との連携…続きを読む