◇西日本営業本部 営業第一部部長 松下一郎氏 伊藤忠食品は、サイネージや凍眠市場などの注力事業を強化している。業務用ルートでも店舗でのサイネージ販促や、外食・製菓向けの凍眠フルーツおよび凍結酒の提案に注力。伸長する高齢者施設向けには人手不足を補う商…続きを読む
◇専務執行役員 フードサービス事業部長 中村道宏氏 国分西日本は今期(24年12月期)、25年度を最終年度とする第11次長期経営計画の4年目を迎える。計画達成に向け「深化と進化」のテーマの下、フードサービス(FS)事業と低温事業を戦略事業として両事…続きを読む
◇近畿支社 営業本部 商品三部次長兼大阪支店 営業三部部長 阿部達哉氏 旭食品近畿支社は今期、「熱意」のスローガンの下、低温部門を強化カテゴリーとしている。得意先に対し常に新たな発想で、低温部門も含めたフルラインの提案により業容の拡大を図っている。…続きを読む
UCCコーヒープロフェッショナルの23年12月期は、付加価値向上の提案強化が奏功し、増収増益で着地した。今期もUCCグループとして培ってきたコーヒーの専門知識に加えてさまざまな提案を行い、筋肉質な会社経営を目指す松原弘和常務取締役近畿営業本部長に、今…続きを読む
業務用1次卸ヤグチの24年5月期は売上げ10%増と増益で着地したもよう。業務用市場が抱える人手不足、物流問題の解消で卸の真価を示し、西日本地区は現在の売上構成比16%を早期に20%へ引き上げる計画だ。売上高1000億円のフェーズに入ったという萩原啓太…続きを読む
奈良県を本拠地に近畿2府4県を販売エリアとする業務用酒販卸の桶谷。アフターコロナを見据えた取組みが奏功、業績を伸ばす中、奈良県を中心に京阪神以外のエリア戦略が課題となっている。桶谷晃弘桶谷ホールディングス(HD)社長に戦略を聞いた。(徳永清誠) ●…続きを読む
トーホーフードサービス(TFS)の24年1月期は、売上げ前年比18.9%増、経常利益率同3.7%の過去最高業績で着地。トーホーグループの新中計が始動し、長期ビジョンに国内外の外食ビジネスへの貢献と30年の売上高3000億円達成を掲げた。首都圏の物流・…続きを読む
広栄の24年3月期は売上高が93億7000万円(前年比24.9%増)の増収で着地した。新型コロナウイルス感染症が収束し、活気が戻った外食産業の勢いを受けて、売上げが増加。今期は物流関連や経理業務の生産性向上を図り、100億円企業への成長を目指す。広田…続きを読む
大洋産業の23年9月期は売上高58億4000万円で着地した。コロナ禍から外食市場に活気が戻り、インバウンド需要の増加も相まって売上高・利益ともに過去最高となった。「何よりも“人”が大切。時代に合った経営が求められている」と語る大月年春社長に今期の計画…続きを読む
中谷食品の23年8月期は、売上高75億円(前年比25%増)の増収増益で着地した。外食産業の完全復活に伴い、売上高は過去最高を更新。23年11月に中谷哲也取締役が新たに代表取締役社長に就任した。「経営者として冷静に状況を判断し、解決策を模索する」と語る…続きを読む