◇有力外食チェーントップインタビュー 「熱烈中華食堂 日高屋」を展開するハイデイ日高は、2023年2月に創業50周年を迎えた。「日高屋」は中華食堂業態だが、首都圏においてちょい飲み需要を創出し、業績を拡大してきた。だが、コロナ禍が直撃した21年2月…続きを読む
メディカル給食をメーンに冷凍野菜などを手掛ける勝美ジャパンは7月30日、東京証券取引所「TOKYO PRO Market」市場に上場した。同日に上場記念パーティーを赤坂プリンスクラシックハウスで開催。山崎裕康社長は海外輸出などで事業を3倍以上拡大し、…続きを読む
新型コロナウイルス禍で急成長したタイの食事宅配市場。2022年には800億バーツ(約3400億円)を超え、今なおその規模を維持している。こうした状況下で進んでいるのが、上位2社による寡占体制だ。客が支払った代金から3分の1もの手数料を徴収し、飲食店の…続きを読む
全国で飲食店の運営やケータリングサービスなどを展開するダイナックは、廃棄物処分業などを手掛ける辰巳環境開発と砂栽培農業を推進するグリーンファームと業務提携し、3社間での食品リサイクルループを構築した。この取り組みで栽培した野菜を使った料理は、関西エリ…続きを読む
今年3月に25周年を迎えたサンマルクカフェは、「25周年プロジェクト」の第2弾として「アパ社長カレーのビーフカレーパン」を2日から9月26日まで限定発売している。今回はアパホテルの直営レストランで販売されている「アパ社長カレー」と初めてコラボレーショ…続きを読む
アサヒグループジャパンは日本料理店の経営などを行う「なだ万」の全普通株式を、フードサービス事業の「ONODERA GROUP」に譲渡する契約を締結した。なだ万の今後の事業拡大を検討する中で、関係各社の企業価値向上につながると判断した。譲渡の完了は9月…続きを読む
●飲食店で大阪の街を元気に 【関西】JR西日本大阪開発は7月31日、JR大阪駅西地区に駅ビル「イノゲート大阪」を開業した。ビル内の商業フロアである2~5階には、飲食店50店舗が集結する飲食ゾーン「バルチカ03(ゼロサン)」をオープン。梅田で働く03…続きを読む
【関西】猿田彦珈琲は7月31日、大阪1号店をJR大阪駅に開業した「イノゲート大阪」の2階にオープンした。同店限定ブレンドや限定スイーツを用意し、5日までは全メニュー100円引きの特別週間に設定。同施設内のオフィスワーカーをはじめ、地元の人々や観光客に…続きを読む
●厳格な輸入テストへ合格 希少価値が高い日本の幻の酒をタイ側で本格輸入することになった酒類輸入卸販売業「バッカス・グローバル」。オーナーの原宏治さんは2023年暮れの某日、河川港であるバンコク港への入港を指折り数えて待っていた。この輸入テストで十分…続きを読む
【関西発】東京・大阪を中心に飲食店を展開するダイナックは7月25日、大阪市北区のルクア大阪に「鮨ト酒 日々晴々(すしとさけ ひびはればれ)」をオープンした。22年7月のオープン以来、予約困難になっている東京・新宿の人気店が大阪に初出店。30~40代の…続きを読む