一正蒲鉾、北海道工場使用の電力を再エネ由来へ転換
2024.04.26【新潟発】一正蒲鉾は1日から、北海道工場で使用する電力を、実質100%再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)に転換した。これにより、年間で約1500t分のCO2排出量削減が見込まれる。 同社の再エネ電力転換は、23年7月に東北電力の再エネ料金プ…続きを読む
商品概要:新「お刺身感覚」シリーズ。北海道産ミズダコ使用。ピリ辛な味付けでアクセントに国産のユズ皮を使用。北海道産サケ魚醤を使用。タコを大きめにカットして素材感を残し、弾力のある食感に仕上げた。塩分を控えめにしており、刺し身のような感覚で食べられる。 …続きを読む
商品概要:新「お刺身感覚」シリーズ。北海道産ミズダコ使用。 国産わさび茎と特製わさびたれがタコに絡み食感をそそる。北海道利尻産の昆布を使った昆布エキスを使用。タコを大きめにカットして素材感を残し、弾力のある食感に仕上げた。塩分を控えめにしており、刺し身…続きを読む
ニチフリ食品は納豆菌が生きた、本格的な味わいの「納豆ふりかけ」を2月から発売し、定番棚への導入が進んでいる。旭松食品に製造委託して、たれいらずで長期保存、控えめなにおい、糸引きという新たな価値を生んだ。カルシウムなどの栄養素4種が取れる「ふりかけエー…続きを読む
田中食品の24年1月期決算は、前年実績増での着地となった。フラッグシップ商品「旅行の友」をはじめ、商品リニューアルを行った「レギュラーふりかけ」シリーズ、添加物を一切使用しない海外向けの新商品「世界の友」などが順調に推移した。今春も昨年に引き続き商品…続きを読む
浜乙女が春夏の新商品として2月に販売開始した「炊かずに雑穀ごはん」の売れ行きが好調だ。食品スーパーやドラッグストアでの導入が徐々に進んでいるほか、日本アクセスが主催する新商品グランプリの加工食品部門で2位となるなど、雑穀ご飯の個食対応ができる今までに…続きを読む
三島食品の23年12月期決算は、売上高139億円と前年を下回ったが、これは売上げの計上基準を変更したためで昨年までの基準だと前年比では2桁増となる。家庭用は、「ゆかり」シリーズがラインアップの強化などにより引き続き好調に推移したほか、業務用に関しても…続きを読む
永谷園の前3月期売上げはお茶漬け、ふりかけがともに前年実績を上回ったとみられる。お茶漬けは子どもの朝に最適と伝える「めざまし茶づけ」が浸透。ふりかけは「おとなのふりかけ」が堅調だった。今期も「めざまし」を推進し、新小学生17万人へのサンプリングなどを…続きを読む
丸美屋食品工業は今12月期も好スタートを切った。実質賃金が下がり続ける景気不安に対し、ふりかけのトップメーカーとして、相対的な経済性で応えている。毎シーズンの開発、拡充による圧倒的なラインアップ、価値提案で現代ニーズをとらえた。1~2月売上げは市場の…続きを読む
お茶漬け市場は23年度、前年比2%増の180億円で着地したとみられ、コスト高の値上げによる数量減が響いた。主原料の海苔が暴騰して昨春からの再値上げが浸透。金額ベースで前年実績を上回った。苦境だが内実は朝茶漬けが習慣化し、和食文化の継承、発展も果たされ…続きを読む
ふりかけ市場は23年度、前年比8%増の400億円で着地し、コロナ禍から一気に回復し、最高記録も臨めるまで増大した。物価高の経済不安で相対的に安価なご飯食が進み、ふりかけの食欲増進、おかずも減らせる徳用感が支持された。弁当需要が戻って混ぜご飯の素が前年…続きを読む