ハナマルキは6月1日から、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に「Cattleyatokyo(カトレヤトウキョウ)」主宰の塩内浩二氏を迎える。デザインを軸とした思考と手法が新たな視点をもたらすとして、クリエイティブ戦略を一新しブランドを見つめ…続きを読む
●発酵食文化の魅力発信 【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は27日、第71期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合員ら20人ほどが出席。令和5年度の事業報告と収支決算などが報告された。続いて令和6年度事業計画と収支予算案が審議され…続きを読む
【長野発】ひかり味噌は、地元・長野県で森の再生活動に取り組んでいる。昨年11月、環境保全事業を行っている一般財団法人「C・W・ニコル・アファンの森財団」と、初の企業タイアップとなる森づくり協定を締結。同財団が保有、管理する県北部・信濃町の「アファンの…続きを読む
キッコーマンは24年3月期、連結売上げを前年比6.8%増の6608億3500万円に伸ばして最高業績となった。円安も追い風に海外売上げを8.5%伸ばし海外の構成比は77%。利益は増収効果で販管費増を吸収し、前年比29.1%増の564億4100万円の当期…続きを読む
キッコーマンの国内事業は前3月期、業務用を回復し、価格改定も浸透して堅調な業績で着地した。国内売上げを前年比1.8%増の1575億0500万円と伸ばした。コストアップを吸収し、事業益は12%増の104億1700万円。値上げに追われた過去2年間から転じ…続きを読む
キッコーマンは24年3月期、連結売上げを前年比6.8%増の6608億3500万円に伸ばして最高業績を達成した。構成比77%の海外売上げを8.5%伸ばし、円安も追い風にした。利益は増収効果で販管費増を吸収し、前年比29.1%増の564億4100万円の当…続きを読む
正田醤油は5月6日、群馬県前橋市の正田醤油スタジアム群馬でサッカーJ2の「ザスパ群馬VS清水エスパルス」を創業150周年のスペシャルマッチとして開催する。長年の愛顧に感謝し、来場者1000人に商品を提供する。周年記念でほかラッピングバスを運行するなど…続きを読む
サンジルシ醸造は2月20日、「サンジルシ カップde気軽に!」シリーズを全国発売した。 同シリーズは100ml程度のお湯で溶かして飲む、フリーズドライ製法の粉末タイプの即席味噌汁。一般的な即席味噌汁は湯量が160ml程度のお椀で飲むのが通常だが、同…続きを読む
サッポログループの神州一味噌は、「おいしいね!!」と「みそ汁食堂」の2トップブランドがけん引し、即席味噌汁カテゴリーは前年比約11%増で着地した。内訳ではカップタイプが同15%増、3食タイプは同3%減。手軽さと大容量のお得感が追い風となり、FDタイプ…続きを読む
ハナマルキの23年1~12月の即席味噌汁カテゴリー売上げは、ほぼ前年並みで着地した。20~22年全体を通しても大きな変動はなく19年比で微増。24年1月からは売上げの伸長が顕著で、低価格帯かつ即席の商品に、だし入り味噌からユーザーがシフトしている傾向…続きを読む