サトウ食品は9日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。新工場は敷地面積…続きを読む
【関西】兵庫県姫路市で和粉製造を手掛ける前原製粉は、自宅で気軽に楽しめる手作りデザートとしてわらびもちを提案する。「食べ物の『おいしさ』とは、原料自体のおいしさそのもの」との考えから、原材料には厳選した国産サツマイモでんぷんのみを使用。自然由来の優し…続きを読む
アサヒコは、3月27日に今春夏の新商品を発表した。豆腐バーのラインアップを強化するほか、ひと口サイズの「サラダ豆腐」など惣菜としての用途拡大を図る。昨秋には具材入りタイプの新ラインを導入し、生産とバリエーションを強化した。23年に宣言した「ぜんぶとう…続きを読む
サトウ食品は9日、新潟県聖篭町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。(細山真一) ※…続きを読む
【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた。長野県の農産加工は、1890年ころに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してきた地元…続きを読む
●独自アプローチで再現 第2次成長期への助走段階にあるわが国のプラントベースフード(PBF)。ブームから定着への過渡期を迎える中、解決すべき課題も多く見える。その代表格がおいしさとは異なる軸としての「動物性食特有の満足感の再現」だろう。「おいしいが…続きを読む
国内最大手の米粉メーカー波里は3月、新規米粉を生産する最新鋭設備「辰巳米粉工場」を新設するとともに本社工場の生産ラインを増強し、稼働開始した。これによって生産能力が倍増し、国内最大規模となった。総投資額は約20億円で、そのうち農林水産省が推進する「米…続きを読む
【中部】おとうふ工房いしかわ(愛知県)は、廃棄する豆腐容器を回収して再資源化するための事業を「くるりんパック事業」と名付け、実現に向けた準備を今年から進めている。現状は容器の製造工場で廃棄される豆腐容器を再資源化しているが、今年中に同社が食品リサイク…続きを読む
【中部】真誠が協賛した親子参加型の料理教室「こどもクッキング~自分で作ってみよう!~」が3月28日、東邦ガスが運営するクッキングサロン栄で開催された。 今回のメニューは、練りごまとツナを混ぜ合わせ、濃厚な味わいにした「ワンパクサンド」、いりごまを衣…続きを読む
◇「おにぎりサミット」開催 食文化を次世代に 日本が世界に誇れる「おにぎり」。今や世界フードとなったが、この食文化を次世代につなげることを目的に2月2日、世界初の「おにぎりサミット」が開催された。地域活性化とコメ消費拡大への貢献を目指すこのイベント…続きを読む