サトウ食品、パックごはん新工場を建設
聖籠ファクトリー敷地内の新工場建設予定地
サトウ食品は9日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。新工場は敷地面積9万2583平方mで投資総額は約80億円。資金計画は、詳細は未定だが自己資金および借入金で充当する見込み。
昨今の社会構造や生活様式の変化によりパックごはんが日常食として市場拡大しており、同社の業界トッ