シカゴ大豆相場は現在も高止まりの状況にある。20年秋から上昇している平均価格は24年1月に1ブッシェル(約27.2kg)当たり13.1093ドルで、高騰前の20年8月の同9.0394ドルと比較すると約45%の上昇だった。23年平均では1t当たり7万3…続きを読む
財務省貿易統計によると、2023年通期(1~12月)の味噌累計輸出量は2万0298t(前年比6.5%減)と前年を下回った。欧州を中心に伸長している地域もあるが、物流や輸入規制による影響もみられる。総輸出金額は50億6691万9000円(同0.2%減)…続きを読む
全国46組合781社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会(全味)によると、23年通期(1~12月)の出荷量は36万5229tで前年比2.4%減だった。昨年5月の新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行で外食産業やインバウンド需要の回復が見ら…続きを読む
23年の味噌市場では各社が値上げを実施したが、原料大豆のシカゴ相場の高止まりや円安、包装資材や人件費などによるコスト高は続いている。物流の2024年問題や添加物不使用表示ガイドラインの適用など、対処すべき課題も多い。人口減少に伴う国内需要の縮小が避け…続きを読む
【長野】マルコメは26日、同社製品「プラス糀 生みそ 糀美人」を自主回収すると発表した。購入者から異物混入の指摘があり、検査したところ虫の一部が混入していたことが分かった。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
3月28日付 ▽常務取締役(製造本部長)守谷正明▽取締役製造本部長(商品開発部長)岩切拓美、商品開発部長(製造本部製品部長)向山信▽顧問(取締役品質保証部長)五十嵐誠 4月1日付 〈組織変更〉 ▽品質保証部を品質保証1部と品質保証2部に分離 …続きを読む
商品概要:天然醸造木桶仕込みの八丁味噌(豆味噌)と米味噌を合わせたこだわりの八丁赤だし。製法だけでなく、すべての原料を国産にこだわった。豆味噌は大豆が主原料となり、他の味噌と比べてタンパク質が多いため、うまみ成分であるグルタミン酸を多く含む。そのため、…続きを読む
4月1日付 製造本部▽醸造部醸造課長(同部醤油研究室担当室長)豊島快幸▽同部精製課長(製造本部長付)西部政彦▽同部醤油研究室長(同部)渡部潤▽製造企画室長(醸造部精製課長)上村朋孝▽ヤマサ成田工場出向生産課長(製造企画室長)山口統一郎 営業本部▽…続きを読む
【中部】イチビキは2月23日、鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を製造している愛知ドビー工業の体験型施設「バーミキュラビレッジ」で「米みそ手づくり体験」=写真=を開催した。午前と午後の2回開催で計16人が参加。味噌の歴史や地域ごとの特色などを学んだほか、…続きを読む
ヤマサ醤油は18日、新たな東京支社で営業を始める。支社社屋の建て替え工事が完成した。移転先は東京都中央区日本橋蛎殻町1-23-8で代表電話の番号は03・3668・3171。 新オフィスは働きやすさを追求し、さまざまな部署でフロアを一緒にして連携、協…続きを読む