コメへの関心の高まりが、ここへきて需要に結びついてきた。さまざまなデータから、減少を続けた家庭用需要に歯止めが掛かってきている。これに業務用の復活も重なり、有力コメ卸の販売量が増加している。背景に、コロナ禍の物流の滞りから端を発し、ロシアによるウクラ…続きを読む
商品概要:ふりかけ、おにぎり、茶漬けなど幅広い用途に使用できる。便利で手軽な1回使い切りタイプ。大豆由来の原料を使用することで、1パック当たり4.9gのタンパク質を含有しており、カツオを使った同様の商品と同程度の量。大豆由来の原料を使用することで、(魚…続きを読む
商品概要:ふりかけ、おにぎり、茶漬けなど幅広い用途に使用できる。便利で手軽な1回使い切りタイプ。大豆由来の原料を使用することで、1パック当たり5.5gのタンパク質を含有しており、サケを使った同様の商品と同程度の量。大豆由来の原料を使用することで、(魚に…続きを読む
商品概要:しっかりとした辛みとうまみの中に、リンゴ果汁の甘みも利いた濃厚な味のキムチ。白菜の下漬けを2回行い、味の深みを増した。白菜の葉一枚一枚に手作業でヤンニョム(キムチのたれ)を塗り込んだ本格的な仕立て。独自の加熱殺菌仕上げで、キムチの一番おいしい…続きを読む
アイリスオーヤマは、東北農業の復興支援を目的に、精米事業に参入した。協働でコメビジネスを展開する農業生産法人の舞台ファームが福島県沿岸部(相馬市・浪江町・双葉町)で営農再開ビジョンのフラッグシップとして生産したコメをアイリスオーヤマが買い取り、パック…続きを読む
東洋ライスは発起人となって昨年11月、「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」を設立した。医食同源米とは「健康成分が豊富なぬか成分を残すとともに、地球環境に優しい無洗米加工し、良食味も確保したコメ」のこと。 目的は(1)医療…続きを読む
はくばくは前期から、主食の質を見直す「主食改革」に乗り出し成果を挙げている。食生活の多様化や糖質制限によるコメ控えなどで、主食が見失われている現状を変えようと、食物繊維が豊富な雑穀類(精麦や玄米も含む)を白米に混ぜる食べ方を推奨することで、減り続ける…続きを読む
人々の防災意識が高まる中、非常食アルファ米最大手の尾西食品は、従来の官公庁や企業中心から、個人ユーザーの購買に対応し、よりおいしく、便利に身近な商品へと進化させている。 そこで昨年8月、業界初のレンジアップ可能な「レンジ+(プラス)アルファ米」シリ…続きを読む
コメは日本人に約2000年以上前から食べられてきた穀物であることが、日本人の体に適していることを証明していると感じます。以前にあったコメは太るという風潮も変わりつつあります。 先日、減量を求められるプロボクシングの元選手から、面白い話を聞かせてもら…続きを読む
◇全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)・木村良理事長 ここ最近、おにぎり専門店が多くのメディアで紹介されています。商品開発をめぐるストーリー性や、SNSで「映える」おいしそうな見た目が、日本の若年層はもとより、海外でも多くの人に受け入れられていま…続きを読む