【関西】飲食業や服飾業を展開するギャップコーポレーション(大阪市、梅田剛社長)が13日、大阪府島本町でイチゴ農園「いちごdeいちえ」をグランドオープンした。農園での直売に加え、食べ放題のイチゴ摘みも行っていく。グランドオープンに当たり、イチゴの栽培設…続きを読む
日本穀物検定協会が公表する23年産米食味ランキングでは、出品された全国144産地銘柄中、最高位の特Aが全国43銘柄を数え、昨年との比較で3銘柄増加も、夏場の記録的猛暑と小雨の影響で、北陸や東北の産地銘柄が苦戦。半面、西日本中心に高温耐性を持つ銘柄の健…続きを読む
●米粉やSDGs配慮 JA全農とJAバンクは、担い手・生産者への販売支援や販売力強化の一環として2月28~29日、東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で「第18回JAグループ国産農畜産物商談会」を開催した。今回のテーマは、国産農畜産物・加工…続きを読む
在阪米穀総合メーカーの幸南食糧は2月23~24日、地元大阪の飲食企業くれおーる、石川県宝達志水町のコメ卸中橋商事と連携し、有志18人で石川県輪島市と内灘町にボランティア支援として炊き出しを行い、避難者や町民約850人に焼肉どんぶりと豚汁を提供した=写…続きを読む
【山梨】はくばくが1日に発売した「たんぱく質が摂れる雑穀」シリーズ2品が、日本雑穀協会主催の「日本雑穀アワード2024」一般食品部門で金賞を受賞した。主食のご飯でタンパク質摂取量を増やせる点や豆類、雑穀類の風味や食感を生かした食べ応えが高い評価を得た…続きを読む
青果総合流通企業のファーマインドは、日本で人気が高まる台湾パインの販売を大幅強化する。高糖度「台湾スイートパイン」の青果原体とカット製品を主力に前年比170%の出荷数量を見込む。 6日、東京・有楽町駅前の東京交通会館で台湾農業部と共に開催した台湾パ…続きを読む
【長野】アスザックフーズは今春、蒟蒻菓子「Camu:Kon(かむこん)」を発売した。「梅かつお」「カシス」「ホタテ」「生ハムチーズ」の4フレーバーを展開。「グミでもない、ガムでもない、新しい蒟蒻の菓子」(同社)をコンセプトに、「食べたいけど間食は控え…続きを読む
伊勢惣の23年ぬか床関連は、いりぬか関係は厳しかったがウエットタイプは微増となった。主力の「仕上りぬかみそ1.0kg」のデザインを、発売以来大きく変更した。緑色と黄色のカラーはそのままに、シズル感あるぬか漬けの写真をパッケージ前面にレイアウトした。 …続きを読む
国城産業は「ぜいたく三昧」「ぬか漬け体験」などを製造販売する、いりぬかの元祖メーカー。23年は食品全般の値上げ報道によって買い控えが多かったことと、野菜の価格が下がり切らないことによって動きが鈍った。現在、製品価格の改定を行っている。今年は創業60周…続きを読む
みたけ食品工業の23年漬物材料販売は、コロナ禍をピークに微減傾向にある。主力の「発酵ぬかどこ」はロングセラー製品だが「まだまだ初めて使用するとの口コミも多い」(同社)という。初心者でも簡単に使用できるよう、ホームページ情報の更新とともにSNSも活用し…続きを読む