【関西】フジッコは「お客様の『価値ある時間』に貢献」という長期的な事業ビジョンの下、2024年3月期は開発力と営業力の強化に一層注力する。通期で売上高558億円(前年比3.5%増)、営業利益13億円(同4%増)、経常利益15億5000万円(同0.5%…続きを読む
東洋ライスは10日、島根県安来市と島根県農業協同組合(JAしまね)で、3者包括連携協定を締結した。地元産米の有効活用を通じて、農業振興や人々の健康増進、食育推進など、地域社会の発展を目指す。連携事項は、農業振興や健康増進、食育、地産地消、環境保全に関…続きを読む
農林水産省は、コメを活用し新規性のある商品開発に取り組む民間事業者を支援する。米穀周年供給・需要拡大支援事業として10日、実施主体のぐるなびが公募を開始した。提出期間は6月16日までで、1000万円を上限に100万円以上を支援する。公式サイトはhtt…続きを読む
植物肉「ミラクルミート」を展開するDAIZ(ダイズ)は、台湾に初進出する。10日、同国・安心食品(台北市)運営の台湾モスバーガーが15日に発売するプラントベースバーガーのパティに、「ミラクルミート」が採用されることを発表した。22年4月のタイに続く2…続きを読む
サトウ食品は「サトウのごはん」の新CMキャラクターに人気お笑いコンビ「オードリー」=写真=を起用、12日から全国放送している。「釜炊き圧トゥー的」と銘打ち、二人の掛け合いを通じて商品の圧倒的なおいしさをアピールしていく。 CMでは、「厚釜ガス直火炊…続きを読む
長期保存食のアルファー食品は、非常時の健康に配慮した「安心米のからだを想う」シリーズを新発売。同時に既存品のリニューアルを行い、全29アイテムを5月から順次発売開始した。商品はすべて、特定原材料など(アレルギー物質)28品目不使用で食物アレルギーにも…続きを読む
リンゴの生産量で全国の6割以上を占める青森県。JA直系の加工施設として1971年に発足したJAアオレンは、後継者不足や収入面など課題を抱える地域農業の持続化支援に取り組んでいる。 酸化防止剤(ビタミンC)を一切使用せず、青森県産のストレート果汁のみ…続きを読む
秋本食品は6月1日から「王道キムチ大辛」「夏のやわらか茄子」の2品を期間限定で発売する。 「王道キムチ大辛」=写真=は国産白菜を、かつて世界一辛い唐辛子といわれたこともあるブートジョロキアも使用して漬けた辛味の強いキムチ。同社では「辛味だけではなく…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋が「ひょうごもち麦プロジェクト」の一環としてオープンした、もち麦おこわ・もち麦おはぎの専門店「m'ocowa KOBE(もこわこうべ)」が、5月10日に本社1階にストアを移転する。同社拠点の地で、さらなる兵庫県産もち麦のおいし…続きを読む
SDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まる中、農産加工の分野でも2030年ビジョンの達成に向けた動きが活発化している。青森県中南部に位置する弘前市で、リンゴなどの農産物を原料にしたジュースの加工と販売を行う青森県農村工業農業協同組合連合会(JAア…続きを読む