豆製品最大手のフジッコが中心となり、江戸期の史実に基づいた「黒豆奉納式」を13日、上野東照宮(東京都台東区)の金色殿で初めて開催する。丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山市)が、1846年と1856年に江戸幕府への献上品として黒豆を納めた記録が残ってお…続きを読む
カリフォルニア・アーモンド協会は11月21日、Innova Market Insights社の22年「グローバル新製品レポート」において22年に世界で発売されたナッツ製品の中でアーモンドを使用した新製品が最も多く発売されたことが分かったと発表した。消…続きを読む
【長野】2023年度の長野県園芸特産振興展は、信濃ワインの「信濃プレミアムジュース メルロー」やスドージャム「信州須藤農園 紅玉ジャム『旬』」、松木寒天産業の角寒天などを農林水産大臣賞に選び、11月22日に長野市で表彰式を行った。 「信濃プレミアム…続きを読む
エノキ茸の最大産地、中野市が拠点の信濃産業。「ガラス瓶に加え、価格と供給が比較的安定していた主原料・エノキ茸も確保が難しくなっている」と望月誠一社長。事業環境が大きく揺らぐ中、「今は安定供給の維持に万全を尽くす」と話す。 エノキ茸の高値、供給減は、…続きを読む
ボトルタイプの拡充に取り組む、ナガノトマト。9月発売の新商品「岩下の新生姜入りなめ茸」(210gボトル)は、想定を上回る好調なスタートを切っている。 「ボトルの270g製品は、ドラッグストアや業務用で採用を伸ばしている」と同社。20年3月に発売した…続きを読む
なめ茸のトップメーカー、テーブルランドは4月発売の「ボトル入りなめ茸」(230g)に続き、9月に新商品「キムチ風味なめ茸」「すき焼き風味なめ茸」(共に180g)を投入した。 「いずれの商品も現在、市場の反応を見ている状況だが、新たな容器、フレーバー…続きを読む
なめ茸製品の主要メーカーは主原料であるエノキ茸の国内最大産地、長野県に集中しており、これら各社が占めるカテゴリー市場のシェアは90%を超えている。 長野県缶詰協会がまとめた22年4月~23年3月のなめ茸製品製造量(会員6社の実績合計)は77万793…続きを読む
ガラス瓶容器の供給難が顕在化したのは、22年の後半から。それまでも値上げが相次ぐなど、決して穏やかな状況ではなかったが、現在は「お金を出しても買えない」(信濃産業)という。 「大容量製品向けの角瓶はまだ入手できているが、通常の偏平瓶は製造量も少なく…続きを読む
「ご飯のお供」を代表する、なめ茸。エノキ茸を醤油ベースで甘じょっぱく味付けしたポピュラーな味わいで、半世紀以上にわたり家庭の食卓などで親しまれている。その定番品が、変革期を迎えつつある。 なめ茸といえば、特徴的な偏平型のガラス製瓶容器を思い浮かべる…続きを読む
豆製品最大手のフジッコが中心となり、江戸期の史実に基づいた「黒豆奉納式」を13日、上野東照宮(東京都台東区)の金色殿で初めて開催する。丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山市)が、1846年と1856年に江戸幕府への献上品として黒豆を納めた記録が残ってお…続きを読む