【関西発】フジッコは8日、大阪市中央公会堂で「フジッコわくわくフォーラム お豆で“腸”元気」=写真=を開催した。2日の東京会場に続き、京都府立医科大学大学院医学研究科の内藤裕二教授を講師に招き、豆類の健康性や長寿との関係性などを紹介した。 福井正一…続きを読む
8月に小売の棚からコメが消え、9月に入って新米が並び解消されたものの、大幅に価格高騰している--コメをめぐる状況が大きく変化する中、消費者の購買動向を探るため、マーチャンダイジング・オンが運営するRDS-POSの全国スーパーの販売実績から考察した。その…続きを読む
東海漬物は11月~25年1月にかけて「旬のかぶ白菜」=写真=を期間限定でリニューアル発売する。冬が旬のかぶと白菜を使用した浅漬けで、昨冬に発売し好評だった。雪のイラストをあしらったパッケージで売場に冬らしさを創出する。 同商品はすべて国産野菜を使用…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で、使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。 今秋、オレンジページとの共同開発で「フライパンでお手軽に」シリーズとして、「大豆粉と米粉のパンミックス」…続きを読む
穀粉最大手の日の本穀粉は、新規米粉にも取り組み「SOIE LISSE(ソワ・リス)」ブランドで展開している。この品質がプロに評価されて、オンラインスイーツスクール「Saki.+」の中嶋咲絵さんが、多様な米粉レシピを考案、9月11~12日に開催された「…続きを読む
熊本製粉は、日清製粉グループの企業として、九州産「ミズホチカラ」米粉を強みに米粉事業を展開し、順調に売上げが拡大している。 今春、主力の業務用「米粉」シリーズでリブランディングを図り、パッケージを「おいしさのバトンをつなぐ」デザインに変更。これが、…続きを読む
新潟県の米粉集積地・胎内市にある新潟製粉は、地元・新潟産中心の国産米を微細粉ででんぷん損傷度が低い方法で製粉している。徹底的に衛生管理された工場で、工程はすべてシステム化・クローズド化、日本で開発された食品安全規格JFS-B規格を取得して安全・安心、…続きを読む
小城製粉は、地元・鹿児島の特産品、かるかん粉を中心とした和菓子用米粉を展開するなかで、「小麦アレルギーを持つ人にも、おいしいスイーツやパンを食べてもらいたい」と、米粉でグルテンフリーのパンやパイが焼ける技術を開発し、最終製品までを提案しながら広めてい…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用など新規米粉にいち早く取り組み、微粉砕しながら、でんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売、有名パティシエやシェフと共同しながら、最終製品を提案しながら普及に努めている。 海外にも販路を求めて、18年から輸出を開始し、コ…続きを読む
「お米の粉」ブランドで、新規米粉製粉量トップを誇る波里は3月、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設。本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模となった。 加工食品や製菓・製パン原材料などに幅広く販売する…続きを読む