国内で米粉パンを製造・販売する事業者を対象にした「第2回おいしい米粉パンコンテストinやまがた」が開催され、エントリー期間中だ(21日まで)。主催は山形県で、同県米粉利用拡大プロジェクト推進協議会が後援。今回「米粉だからおいしいパン」をテーマに掲げ、…続きを読む
●プラントベース刺し身 タイショーテクノスは、同社が保有するゲル化剤や着色料の知見を駆使して、プラントベースでの刺し身を作ることができるミックス粉を開発し、惣菜メーカーなどに提案する。マグロ赤身、ネギトロ、大トロ、サーモンに対応でき、来年春の発売を…続きを読む
●横断型「Poff」を展開 月島食品工業は、プラントベースメニュー作りをおいしさと機能の面から支援する横断型ブランド「Poff(ポフ)」をグループ連携で展開している。植物性のバターや生クリーム(ホイップ)、ラード、さらにはカスタードなど多彩な製品を…続きを読む
●プロテインパウダー拡大 創健社では自然・環境に配慮し、健康価値に優れた商品群を数多く展開している。プラントベースフードの特徴を持つ植物由来食品は40年以上前から取り扱っており、現在、関連商品はロゴマークを付けて販売。24年9月現在、商品数は実に5…続きを読む
●ブランドの品揃え拡充 くらこんは動物性原料、調味料(アミノ酸等)を一切使わず、豆や海藻を主体とした全品がビーガン対応のヘルシー商品ブランド「Good for Vegans」の品揃えを拡充し、多様な食シーンへの対応を強化している。 同シリーズはプ…続きを読む
●水産資源の課題に対応 ケンコーマヨネーズは、乳製品やタマゴ、肉類を使わず、植物性原料を中心に仕上げたプラントベース商品として「HAPPY!! with VEGE」シリーズ計10品を展開している。今秋には、同社初の魚系代替商品として「お豆でつくった…続きを読む
●水産資源問題見据え参入 居酒屋メニューの定番「たこわさび」の開発企業として知られるあづまフーズがプラントベースフードの製造販売をスタートしたのは2014年だ。水産加工品以外の柱を模索する中で、海外向けのベジミート(大豆加工品)に取り組み、「ソイマ…続きを読む
●「スティリーノ」でけん引 マリンフードは、独自開発したチーズ代替素材「スティリーノ」の提案を通じ、多様化する食のニーズへの対応を進めている。9月には「スティリーノ」を使用した生食タイプのスライス「コレステロール98%オフヘルシースライス」を発売し…続きを読む
●大豆加工技術など生かす 味噌のトップメーカー、マルコメが培ってきた大豆加工の技術、開発力を生かし展開する大豆ミート「ダイズラボ大豆のお肉」シリーズ。ミンチ、スライス、ブロックの多彩な形状と、乾燥やレトルト、冷凍の仕様でラインアップする素材型アイテ…続きを読む
●大豆ミート認知向上も 伊藤ハムは大豆ミート商品について、ここ数年、伸びは鈍化しており、市場も同商品も十分に拡大できていないカテゴリーとして見ている。 実際に顧客が購入するまでには至っておらず、引き続き、大豆ミートの認知率を向上させること、「おい…続きを読む