◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、事業や食を通じてサステナビリティ活動を推進している。 健康や環境に配慮した商品開発に積極的に取り組んでおり、その…続きを読む
◇わが社の取り組み 「南高梅」の主要産地となる和歌山県に拠点を置き、地場産業である梅干し作りの担い手となり地域に貢献してきた中田食品。120年以上の歴史を重ねた今も、梅産業の持続可能な発展に向け新たな挑戦を続けている。近年は食の多様化とともに梅干し…続きを読む
◇わが社の取り組み ごま油最大手かどや製油グループのカタギ食品は、有機栽培認証の原料を使った有機ごまシリーズを通じ、SDGsへの達成に貢献していく。 同社はJAS法改正以前の1986年から有機ごま製品を開発し、2002年に有機JAS認証を取得した…続きを読む
◇わが社の取り組み マルヤナギ小倉屋が展開する蒸し大豆が今年、発売20周年を迎えた。世界の健康・食糧・環境問題を解決する可能性がある“未来型食材”として、さまざまな可能性を追求することで持続可能な社会に貢献していきたい考えだ。 大豆は生産に必要な…続きを読む
◆食糧・人口・環境に対応 食品と技術を融合した最新テクノロジーにより、食のさまざまな問題解決や新たな可能性を目指す「フードテック(FOODTECH)」。生産から加工、流通、調理や消費など食分野のさまざまな局面で新たなビジネスモデルを支えるものとして…続きを読む
なめ茸市場でトップシェアを誇る、テーブルランド。今秋冬期は、昨年4月に発売した樹脂製容器「ボトル入りなめ茸」(230g)の150g小型バージョンを発売する。 「『ボトル入り』で食べ方、消費シーンの提案を行い、エントリー層や若年・次世代ユーザーへの訴…続きを読む
「原料エノキ茸やガラス瓶容器の供給不安から、積極的に打って出るのは難しい」と信濃産業。「ただ、新商品などで活性化を図っていく必要はある。投入時期などは未定だが、価格と商品力のバランスが取れた商品開発を進めたい」という。 価格改定も行ってきたが、「今…続きを読む
ナガノトマトは、プラスチック製容器の「なめ茸ボトル入り」の市場定着を急ぐ。 家庭用は270g、210gで展開する。「明太子」(270g、210g)「梅じそ」(270g)に、昨年4月発売の「岩下の新生姜入り」(210g)のフレーバーを揃え、「ご飯のお…続きを読む
●値上げや瓶不足で足踏み 量販、一般市場向けのなめ茸製品を手掛ける主要メーカーは長野県に集中しており、これら各社が占めるカテゴリー市場のシェアは90%以上に及ぶ。 長野県缶詰協会がまとめた23年4月~24年3月のなめ茸製造量(会員5社の実績合計)…続きを読む
「もはや、これまでのような事業環境ではない」。国内最大のエノキ茸産地、長野県中野市に本社・工場を置く信濃産業。中野市では今年に入り、主にエノキ茸を生産していたキノコ業者3社が倒産した。となりの飯山市でもブナシメジなどを手掛ける1社が5月に事業停止する…続きを読む