J-オイルミルズ 「スマートグリーンパック」一挙9品に 「おいしさ×健康×低負荷」を具現化【PR】
J-オイルミルズは今春から、「おいしさ×健康×低負荷」を具現化する紙パック入り食用油「スマートグリーンパック」シリーズを一挙9品に拡大したとともに、デザインを刷新している。同シリーズはおいしさや健康価値はもちろん、環境への配慮や使いやすさなど、地球にも社会にも生活者にも優しい家庭用食用油屈指の注目シリーズ。発売以降着実に反響を獲得しており、今回のリニューアルでさらなる拡大が予想される。
「スマートグリーンパック」は油脂製品では珍しい、環境に優しい紙パックを容器に採用。同社が優先して取り組む重要課題の1つ「環境負荷の抑制」に貢献し、従来比でプラスチック使用量を60%以上削減するほか、生産から廃棄までの製品ライフサイクルにおける二酸化炭素排出量も26%以上削減する。
追加するのは、クセがなくさまざまな料理に使えるオリーブオイルJOYL「AJINOMOTO やさしいOliveOil」(300g)とJOYL「同 ごま油好きの純正ごま油」の300gタイプの2品。既存のキャノーラ油や大豆油、こめ油、エキストラバージンオリーブオイルと合わせ計9品となり、多彩な食用油の使用シーンで活用できる。
いずれも注ぐ量を調整できるダブルキャップなど、これまでの「使いやすさ」は健在。小さく畳めて省ゴミ化できる点や、保管しやすい四角い形状など使用・破棄時などでメリットがある。
新デザインでは製品名を大きく記載し、油種のカラーを前面に展開することで視認性・識別性を向上。分かりやすく商品特性の表現しており、店頭で価値訴求が進みそうだ。
さらに5月下旬からは、22年に続いてシリーズ対象製品の売上金の一部を、海洋プラスチック削減等の海洋・河川保全に取り組む一般社団法人JEAN(ジーン)へ寄付する活動を開始した。「JOYL グリーンプロジェクト~未来によろこびを~」としてプロジェクト展開するもので、地域社会への貢献と協働をはかるとともに、海洋プラスチックごみの問題解決にも取り組む。
同社では目指すべき未来として、「おいしさ×健康×低負荷で人々と社会と環境へのよろこびを創出する」、を掲げており、同シリーズはこれを象徴。環境配慮のみならず、生活者の負荷低減も実現させている点がポイントで、さまざまなニーズに今後も応える。
さらに今春は、こちらも「おいしさ×健康×低負荷」を具現化する世界的プラントベースブランド「Violife(ビオライフ)」のトライアル喚起を図る。展開する植物性チーズ製品「植物生まれのチーズ とろけるスライス モッツァレラタイプ」を7枚入(140g)から5枚入り(100g)にリニューアルし、求めやすい量・価格でエントリーに繋げている。
「Violife」は乳やナッツを使用せず、ココナッツオイルが主原料。同ブランドの国内展開は世界的PBF企業であるアップフィールド社との提携によるものだが、その子会社であるギリシャ・アリビア社の長年の研究開発により、植物由来ながら豊かな風味やコクなどのおいしさを実現している。
22年春から全国展開する中で、おいしさはもちろん、乳製品チーズ比でカロリーや脂質は約10%低く(同社調べ)、国が定めたアレルギー物質(特定原材料等)28品目も不使用など、多岐に渡る付加価値で評価を高めている。今回のトライアル喚起により認知向上や裾野拡大がさらに進むことが予想される。
このほか、春季新商品では、健康イメージや使いやすさなどで市場を拡大中のこめ油をブレンドしたJOYL「AJINOMOTO こめ油たっぷりクッキングオイル」を提案している。
こめ油市場は家庭用食用油の中でも高い伸び率で市場規模を拡大中。同品ではあっさりと油っこくないこめ油とコクのある大豆油をミックスし、揚げ物や炒め物など幅広い使い方で素材の魅力を引き立てるブレンドこめ油で、市場活性化を後押ししそうだ。