営業マンの担当件数倍増 業務用卸が創造するDX戦略と課題 メーカー・卸必見の無料Webセミナー【PR】
長引くコロナ禍で外食産業が疲弊する一方、システムで効率化を図り、デジタルで販売チャネルを開拓する飲食店が増えている。その機運を察知し、いち早く業務用食材流通のDX化に乗り出しているのが、埼玉県を拠点に外食卸を展開する関東食糧だ。
同社は営業ツールと顧客サービスのIT化に先駆け、業務プロセスや働き方の改革を推進。外食産業の豊かな食空間創造に貢献する「関東食糧式DX」を掲げ、外食卸が担うべき未来像を実践している。
関東食糧の臼田真一朗代表取締役社長執行役員は「DX化によって売れ筋情報や見積もり管理が一元化され、新人が熟練の仕事を3ヵ月でマスターできる。営業マンの担当件数も倍増。捻出した余力で地域の食文化を豊かにする提案を充実させる」と見据える。
その一貫として活用しているのが、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.と連携した企業間決済だ。同社と飲食店の企業間決済にアメックスのカードを使用すると、決済や与信の管理が合理化できるだけでなく、飲食店(カード会員)にはアメックスからポイントが付与され、双方Win―Winの関係を築けるという。
その最前線を伝えるため、アメックス主催で「企業間決済から始める外食産業DX」と題した無料Webセミナーを7月5日の午後2時から配信する。
セミナーは三部構成で配信。まず、デジタル庁の村上敬亮統括官国民向けサービスグループ長が「デジタル庁のめざすもの~加速する行政DX・民間DX~」と題した講演を行う。次に関東食糧の臼田社長が「関東食糧が創造するDX戦略と課題」と題した講演を行う。最後に臼田社長を主役に「企業間決済から始める食品業界のデジタル化戦略とキャッシュフロー改善」と題したパネルディスカッションを行う。
コロナ禍を契機に新たな時代に突入する中、外食産業と業務用卸の連携はどうあるべきか。その理想型を探るヒントにうってつけだ。セミナー視聴希望者は添付の2次元コードから配信手続きできる。具体的なDX戦略を模索している食品業界関係者は必見だ。
◆7月5日(火)セミナー 「Amex加盟店の成功事例から学ぶ」 企業間決済から始める外食産業DX
https://us06web.zoom.us/webinar/register/1016529427080/WN_U96ajqclSIud6yMWmh_L0A