「EU産オリーブオイル&日本食材 パーフェクト・マッチ! セミナー」2月22日に開催【PR】

オリーブオイルイメージ画像

2月22日、欧州連合(EU)主催による「EU産オリーブオイル&日本食材 パーフェクト・マッチ! セミナー」が東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンスにて開催される。

『パーフェクト・マッチ!』とは、品質、本物、安全性を重視するヨーロッパ食材と日本の食材のかけ合わせを意味する。ヨーロッパの食材は、日本とEU間の経済連携協定(EPA)の締結によりますます身近になっている。

中でも特に注目したい食品がオリーブオイルだ。2018年の日本におけるオリーブオイルの個人消費額は、1,400億円に及び、家庭用食用油市場の中で最大を占める400億円を記録している。ますます日本の食卓でのオリーブオイルの需要は拡大し、消費は増え続けている状況だ。

その理由として考えられているのは、健康意識の高まりである。1990年代のイタメシブームを契機として日本人に慣れ親しんだオリーブオイルだが、再度脚光を浴びたのは2012年。「健康的価値」を背景に注目度が大きくアップし、その中でも特に中高年層が高い購入意欲を維持し、現在の地位を獲得し続けている。このようにオリーブオイルは、日本人の生活と切っては切れないものになっていると同時に、EUからの主要輸入品目の一つでもある。

EUでのオリーブオイル生産量は、世界中の66%を占めており、消費量・輸出量においても世界一を誇る。そのうち10%となる52,000tのオリーブオイルは日本が輸入。日本のオリーブオイル市場はさらなる拡大が見込まれていると予測されている。

今回はそんな期待の高まるオリーブオイルにフォーカスしたセミナーとなっている。EU産農産品の特徴やおいしさ、さらに日本国内におけるオリーブオイルの可能性、また今後予想される課題への取り組みを踏まえた、様々なメリットと消費者への提案方法を紹介していく内容だ。

そして現在EUでは伝統的な製造方法を守り、安全性、品質、本物、持続可能性に関する最新の基準への共通のコミットメントを持つ、ヨーロッパの特定地域に特有の保護された地理的表示(Geographic Indications)製品を展開している。加えて、経済連携協定(EPA)がこれからの日本のオリーブオイル市場にもたらす影響など、オリーブオイルのこれからの未来の可能性についても解説していく。

セミナー後半では、人気シェフ日髙良実氏(リストランテ アクアパッツァ オーナーシェフ)によるオリジナルレシピのプレゼンテーションも実施予定。実際に料理にどう活用すればいいか、EU産オリーブオイルのおいしい食べ方や日本食材との組み合わせの提案を試食とともに体験できる。

セミナーは定員約80名を予定。
参加申し込みは下記の「EU産オリーブオイル&日本食材 パーフェクト・マッチ! セミナー」の申し込みページから。
https://eu.eventscloud.com/euoliveoilseminar

「EU産オリーブオイル&日本食材 パーフェクト・マッチ! セミナー」詳細
【場所】東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス
    https://www.tgsc.tokyo/
【日時】2月22日(火)14:00-15:30 (約90分予定)
【定員】約80名

セミナー内容
●EU産農産品の特徴および利点とThe Perfect Match キャンペーン概要
スピーカー:小林 恵氏(駐日欧州連合代表部 通商部 上席通商担当官)

●6か国のオリーブオイル試飲およびパネルディスカッション
「日本市場におけるEU産オリーブオイルの可能性と地理的表示(Geographic Indications)の価値」
モデレーター:長友姫世氏(日本オリーブオイルテイスター協会 会長)
パネリスト:大槻浩哉氏  (プリマヴェーダ株式会社 代表取締役) 
平出真吾氏 (株式会社エムアイフードスタイル 商品統括本部 商品部 グロサリーグループ グロサリー担当バイヤー)

●レシピ提案
シェフによるEU産オリーブ製品と日本食材のパーフェクト・マッチ ! レシピ + 試食
日髙良実氏(リストランテ アクアパッツァ オーナーシェフ)

日髙良実氏
日髙良実(ひだかよしみ)氏

リストランテ アクアパッツァ、横須賀アクアマーレ オーナーシェフ
1957年 神戸生まれ。調理師学校を卒業後、フランス料理の道に入り、神戸ポートピアホテル「アラン シャペル」へ入るが、イタリア料理への転向を決意。
1986年より3年間「エノテカ・ピンキオーリ(Enoteca Pinchiorri)」などの名店を含めイタリアの北から南まで計14軒で修行し、“イタリア料理の魅力は郷土料理にあり”と実感する。
1990年に独自のイタリアンのスタイルを構築すべく、最も感銘を受けた料理の名前をつけた、「ACQUAPAZZA」(西麻布)のオープンとともに料理長に就く。
2001年広尾移転、2003年オーナーシェフへの就任を経て、2018年より南青山にて、旬の魚介そして野菜、穀物にこだわった独自の料理を提案し続けている。
テレビ出演・著書も多数。コロナ禍をきっかけに自身のYouTubeチャンネル「日髙良実のアクアパッツァチャンネル」を開設。フォローワー14万8千人を誇る。


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