【JAグループ国産農畜産物商談会・今週のイチオシ商品】はちべえトマトケチャップ【PR】

JAやつしろの「はちべえトマトケチャップ」は、生食用トマトを原料にした、市販されているものとは一味違うトマトケチャップです。原料の「はちべえトマト」は、JAやつしろの組合員が生産し、選果した冬春(11~4月)トマトで、この時期市場に出回るもののうち約4割という圧倒的シェアを占めています。それだけに、青果流通に適さない廃棄トマトを「もったいない。何か活用方法はないか」という女性職員の声から誕生しました。

はちべえトマトケチャップ(JAやつしろ)

そもそもはちべえトマトは、農薬や化学肥料の使用を極力抑えて栽培しています。それをJAの選果場に備えた糖度センサーで一つ一つチェックし、糖度4度以上のトマトのみを原料にしたこのケチャップ、手作りの製法、秘伝のレシピを守って生産されてきたこだわりのトマトケチャップです。

商品は、JA直売所ほか、食品卸を通じて熊本県内の百貨店ほか、県外では、銀座熊本館などで販売されています。「熊本県民が誇るこのケチャップの味を全国の人にも楽しんでいただきたい」という願いから、都市圏中心に販売チャネルを開拓中です。

気象変動が多発する昨今、台風や高温に苦しめられながらも生産者が丹精込めたはちべえトマトを余すことなく活用しようと、同JAでは、トマトケチャップのほか、トマトピューレやドライトマトなども商品化することで、はちべえトマトのブランド力向上にも努めています。(内容量300g、税込み702円)

※JAグループ100団体以上が出展し、地域色豊かな農畜産物やその加工品などが多数出品される「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が2022年2月1日から開催されます。日本食糧新聞が注目の商品を毎週ピックアップして取材し「今週のオススメ!イチオシ商品」としてお伝えします。

第16回JAグループ国産農畜産物商談会