【JAグループ国産農畜産物商談会・今週のイチオシ商品】大葉 OVAL【PR】

大葉は従来、人の手で結束やパック詰めをしてきました。JAあいち経済連の大葉「OVAL」(オーバル)は、収穫後の作業を機械化し、人の手に触れる回数を極限まで減らした環境でパッキングし、鮮度維持にもつなげています。

大葉 OVAL(JAあいち経済連)

大葉の「O」と価値の「value」を組み合わせた「OVAL」。日本一の大葉産地で、全国で半分以上のシェアを占める豊橋産です。同市に本拠を置く豊橋温室園芸農業協同組合が「より安心・安全な大葉を消費者にお届けしたい」と願い、2019年に建設したパッキングセンター「Big-O-Center」から、毎日全国に向けて出荷しています。 

このセンターの狙いは、大葉の結束やパック詰めの人材不足や高齢化対策ですが、商品管理や検査、トレーサビリティまでをコントロールした最先端の施設でもあります。設立に当たっては、機械メーカーとパッケージセンター運用委員会のメンバーでチームを結成し、試験機で何度も改良を重ね、薄く柔らかな大葉を一枚一枚、機械でさばく精度に苦心しながら、日本で唯一の開発型パラレルロボットを完成することができたと言います。

OVALは、このロボットを備えた6ラインから、安心・安全に全国の消費者に届けられています。

※JAグループ100団体以上が出展し、地域色豊かな農畜産物やその加工品などが多数出品される「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月1日から開催されます。日本食糧新聞が注目の商品を毎週ピックアップして取材し「今週のオススメ!イチオシ商品」としてお伝えします。

第16回JAグループ国産農畜産物商談会