【JAグループ国産農畜産物商談会・今週のイチオシ商品】ラーメン好きのための美味しい国産野菜【PR】
「野菜をもっと食べたいけれど面倒」という人に朗報です。JA全農青果センターが今春、新発売する「ラーメン好きのための美味しい国産野菜」は、普段のラーメンにトッピングするだけで、見た目もお腹も栄養的にも、満足感がぐっと高まる便利な一品です。最近、スーパーに並んでいるさまざまなカット野菜と根本的に違うのは、加熱する必要がなくしかも常温で120日保存が可能な点にあります。

商品は、カットして下ゆでした白菜とタマネギ、ニンジン、タケノコが一人分70gずつレトルトパックされています。実は、厚生労働省が定める一日当たり必要な野菜の量は350gですが、日本人の平均摂取量は280g程度にとどまり、この不足分を誰もが好きなラーメンと一緒に補ってもらうことで、日本人の野菜摂取を促し健康増進につなげようというのが商品開発の狙いです。
全農が発売するだけに、原料はすべて国産。この安定調達に加え、野菜のシャキシャキ感が残るような加熱方法や時間の調整に一番苦労したと言います。
従来、水煮野菜のレトルト商品といえば、煮物用根菜類以外はあまり見かけることはありませんでしたが、今回の商品開発で葉物野菜まで原料の範ちゅうが広がり、減り続ける野菜摂取量に歯止めが掛かることが期待されます。内容量70gで希望小売価格214円(税込み)。
※JAグループ100団体以上が出展し、地域色豊かな農畜産物やその加工品などが多数出品される「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月1日から開催されます。日本食糧新聞が注目の商品を毎週ピックアップして取材し「今週のオススメ!イチオシ商品」としてお伝えします。