JA全農いばらきの冷凍焼き芋は、糖度が一番乗った旬のサツマイモを焼き上げ、冷凍することで、甘みを凝縮させています。原料のさつまいもは、JAなめがたしおさい産を100％使っています。

JAなめがたしおさい産のさつまいもは、霞ヶ浦と北浦という2つの湖に挟まれた行方台地で主に生産されています。赤土でなだらかな傾斜のある畑は水はけが良く、さつまいもの栽培にぴったり。生産量・品質ともに全国トップクラスを誇っています。

さつまいもと一言で言っても、多くの品種があります。そこで同JAの大きな特徴が、旬の品種をリレー形式で供給している点にあり、「春夏秋冬、365日しっとり甘いさつまいも」を消費者へ届ける体制を整えています。

さらに、「紅はるか」は「紅ゆうか」、「紅あずま」は「紅こがね」など、主な品種では商標登録を取得しており、そのおいしさで国内だけでなく、海外でも評価が高まっています。

この冷凍焼き芋は、最高のおいしさを通年で全国の皆様に味わっていただきたいと、商品化されました。安納芋と同程度の糖度を有する紅ゆうか中心に、多様な品種をラインアップしており、品種ごとに味や食感の違いが楽しめる魅力もあります。

※JAグループ100団体以上が出展し、地域色豊かな農畜産物やその加工品などが多数出品される「第16回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月1日から開催されます。日本食糧新聞が注目の商品を毎週ピックアップして取材し「今週のオススメ！イチオシ商品」としてお伝えします。

第16回JAグループ国産農畜産物商談会