食品メーカーの営業DX推進 無料オンラインセミナー9月15日開催 申し込み受付中【PR】

消費財業界向けDXセミナー

急激な社会や消費者の変化が続く中、食品業界において、DXの推進は、喫緊の取り組むべき課題といえる。だが、同業界特有の商習慣などから、特に営業部門において変革への着手が難しい企業も多いと推測される。その課題解決をサポートするため、セールスフォース・ジャパンは日本食糧新聞社の協力の下、9月15日午後1時から、オンラインセミナー「消費財業界向けDXセミナー~顧客接点を強化する営業改革とデータ活用~」を開催する。参加は無料だ。

同セミナーは三つの講演から成る。

まずは、UCCコーヒープロフェッショナルの橋本樹一郎常務取締役販売企画本部本部長が、基調講演「営業組織への変革の働きかけとSFA定着に向けた取り組み」を行う。同社は、UCCグループにおける業務用事業を推進・統括する会社となる。2018年以降、従来の属人的で可視化が不可ゆえに先行管理が難しい営業活動を変革すべく、さまざまな取組みに着手した。SFAならびにSalesforceやMAツールを営業改革の一環や課題解決の手段として導入している。本講演では保守的な営業組織への変革の働きかけと定着化に向けた取組み内容を紹介する。

主催講演として、セールスフォース・ジャパンの消費財ソリューションエバンジェリストの石橋史啓氏が「消費財メーカーにおける営業DX~既存業務の課題と解決策のベストプラクティス~」について語る。紙やスプレッドシート中心の営業管理から脱却することで、重点取引先や商品の商談を強化するなどのデータドリブンな営業スタイルへの転換を紹介する。先行企業のベストプラクティスをベースに、従来型の営業管理の課題と解決策をひも解く。

加えて、インテージの今井康善事業開発本部ビジネスプロデューサーが特別講演として「チャネルマネジメントの革新による収益性向上~企業POS×販促投下情報の統合活用による販促投資最適化~」を行う。原材料高騰など、急激な変化に対応するため、販売費マネジメントに着手し始めるCPG企業が増えている。「販促費最適化」を実現するには、必要データを準備する人的工数が膨大になるなど、人手不足が深刻なCPG企業の営業部門だけでは完遂が難しいという悩みをよく聞く。これらの課題解決を図るインテージの取組みを通じて、営業部門の生産性を飛躍的に高めるためのヒントを伝えていく。

現在、同オンラインセミナーの申し込みを受け付けている。具体的なDX戦略を模索している食品業界関係者は必見だ。

申し込み=https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Ux85wWG6TSCuA_bFKJjgkQ


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