流通BMS、卸との連携広げる 標準外対応や啓蒙も必要に 流通4団体説明会で

総合 ニュース 2013.02.06 10789号 10面

 取引業務を効率化する標準EDI(電子データ交換)の流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)の活用に向け、小売と卸の連携が広がってきた。日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会、日本ボランタリーチェーン協会の流通4団体による1月25日の流通BMS活用説明会で、旭食品が導入効果を説明し、日本加工食品卸協会の奥山則康専務理事も「流通BMS普及を促進するために、製配販による協力が必要だ」と連携して取り組む姿勢を示した。普及拡大に向け

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