味噌と納豆が“共闘” 消費拡大に向け意見交換 海外PRも視野に

ニュース 総合 2013.03.18 10807号 01面
六つのグループに分かれてディスカッションを行う味噌・納豆業界関係者。未来に向けた消費拡大への取り組みが期待される。

六つのグループに分かれてディスカッションを行う味噌・納豆業界関係者。未来に向けた消費拡大への取り組みが期待される。

 味噌業界と納豆業界が“共闘”に向けて動き出した。大豆を原料とした発酵食品として共通点が多いことから、14日に行われた全国味噌工業協同組合連合会(全味)青年部会の通常総会でディスカッションの場が設けられた。今後、消費拡大に向けての環境整備や販売促進などについて継続的に情報・意見交換を行う。和食のユネスコ無形文化遺産登録をにらみ、海外への共同PR活動も視野に入れる。(涌井実)  今回のコラボレーションは

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