節分の日に巻き寿司丸かぶり 大阪天満宮で1000人参加

招福を願い、皆で丸かぶり

招福を願い、皆で丸かぶり

 【関西】節分の日の3日、大阪海苔協同組合(村瀬忠久理事長)主催の恒例行事「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」が、大阪市北区の大阪天満宮で行われた。江戸時代から大阪船場の商家に伝わる行事を組合が復活させたもので、今や全国的な節分の風物詩になっている。この時期には巻き寿司の需要が拡大し、海苔の消費拡大にも結びつき、催事での需要拡大の典型事例だ。この行事は、海苔販売のチャリティーからスタートして30年以上になるが、天満宮での丸かぶりは今年で15回目。  丸かぶ

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